今回登場した西郷吉之助(のちの隆盛)
なるほど、腹は据わっているが、何を考えているかわからない所がある。 『温厚で懐の深い』ところもあるが『策にたけていて計り知れない』というところもあろう。 人間には様々な顔がある。 さて、以蔵はアヘンを入れられた饅頭を食事した・・・と思いきや、弥太郎が処分してしまう事に。 まあ、自分の手で近しい知り合いを殺すことになるからな。 いやだよなあ。 史実では以蔵をただの暗殺の道具としてしか見ていなかった武市半平太が、以蔵に食わせたんだけど、彼の肉体が尋常でないために殺しそこね、そして自白されてしまうのだが。 なるほど『君がため 尽くす心は 水の泡』か・・・。 信じていた人間に裏切られた気分はいかばかりか。 すべてを失った龍馬は、とりあえず知り合いの浪人を頼ることに。 ここから亀山社中が始まるわけだ。 それにしても頭の回転の速い龍馬、どうやって浪士結社を思いつくのやら。 今回のおまけ 武市半平太 切腹の場所から生家へ
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