先週東京に行って、かねてからの計画通り、三囲(みめぐり)神社に行くことに。
その前に神田明神にも行ってきましたが、これは小石川の牛天神への参拝を断念したため。 (貧乏神が祭られているんで、親の猛反対に合いまして・・・。これ以上貧乏になりたくないそうな。。) 神田明神 神田といっても、実際は秋葉原や御茶ノ水に近い感じ。 秋葉原駅から降りた後、運動不足を解消するため西へ。 浅田次郎の小説『憑神(つきがみ)』でも貧乏神が 「実力から申しますと、山王様や神田明神よりは上でございましょう。」 というあたり、結構名の知れた神社だったようです。 ![]() 随分カラフルな神社だこと。 ちょうどその時、祭をやっていたようで、いたるところに屋台が。 まあ、何も買わず、五円を投げて拍手を打っただけでしたが。 実はちょうど前厄の年だったので、本当は厄払いをしたかったのですがね。 いかんせん金欠で・・・・。 しょうがないので隣にいた大黒の像にも、貧乏神や厄がつかないようにおまいりして、神社を後にしました。 ![]() 続いて浅草・三囲(みめぐり)神社へ 浅草・三囲(みめぐり)神社 三囲神社の最寄の駅は浅草なのですが、そこから三囲まではかなり歩きます。 隅田川沿いには船がしばしば通り、公園では桜祭をやっていたので、さほど退屈もしませんでしたが。 ![]() 実際に見た三囲は、浅草寺などを見てしまったために、非常に小さな神社だと感じました。 まあ、向島の土手下にあり、民家に混ざったような形で存在しているから、当然と言えば当然なんですけれどもね。 ![]() ともあれ、結構面白いものが。 まずはたれ目のお稲荷様。 しかし、魔よけとしてはまずいのでは・・・こんな気弱そうな顔で。 ![]() つづいて、三つの鳥居で作った囲い。 ![]() 三つの鳥居で囲いを作っているから 三囲稲荷 というのかも。 (ちなみに憑神の三巡神社は、貧乏神・疫病神・死神と三度巡り来るのが由来だけど・・・こんな祠誰が拝むのやら) 事務所が閉まっていて、お守りが買えなかったのが残念ですけどね。 割と参拝客も少ないのかねえ。 火事・けんか 伊勢屋・稲荷に 犬の糞 の世界では、ありふれたものとして埋もれちまったんだろうなあ。 浅田次郎もよく見つけたもんだよ。 ![]() 帰りはまた結構長い距離を歩いて、結構運動不足解消になりましたけどね。 その日は心地よい疲れでぐっすりと眠りました。 今日は通学用の原付を買いに、さまざまなモーターショップを探して町を歩きましたが、ぜんぜん疲れなかったのはこのためかも。 そうそう、一番好きなお台場にも行きましたが、それはまた別の機会に。 今回のおまけ 米米CLUB『御利益』 映画『憑神』の主題歌なり。
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