相変わらず妙な演出が光る天地人。
初音と兼続の対話のことである。 かわるがわる顔がアップで映る。 幻想的というか不気味というか。 まあ、ドラマによって演出は異なるもんなんだけどね。 新撰組!では刀で銃弾を叩き落すシーンが出てくるし。 >『北極星を守る北斗七星のような家臣になってほしい。』 『もみじのように木を守ってほしい。』 この台詞はいいんだけど、なんだか言い過ぎているような気が・・・。家督争いの直前だから、言う必要があったんだろうけれど。 次に言うのは関が原の戦い直前、景勝が西軍につくと決めた時に言ってほしい。 信長に勝った上杉謙信、このまま進軍して上洛するという手もあったんだけれども、戦を仕掛けない。 これは多分、信長と同じになりたくないという思いもあるし、すでに死期を悟っていたということもあるんだろうな。 そして武田信玄の二の舞になりたくないと。 跡継ぎをはっきり決めたほうがよかったと思うんだけどね。 そうすれば家督争いのごたごたも起こらなかっただろうし。 自分のスタンスに悩む兼続。 謙信はもっと悩めと悟る。 悩んで成長するシーンを、より見せてほしいなあ。 ![]() 今回のおまけ 米百俵まつり「与板天地人行列」
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あらすじ。 ようやく七尾城を攻め落とした上杉謙信(阿部寛)は、信長(吉川晃司)を討つため、さらに兵を進め、加賀・手取川に陣... 青いblog【 2009/03/02 19:47 】
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