読売新聞によれば、中国では最近徳川家康が人気らしい。
人生を知略と辛抱で生きてきたとして大人気なんだとか。 その家康、健康オタクで薬作りが趣味だったんだって。 鯛の天ぷらにあたって死ぬのは健康志向らしくないけれど。 家康がしばしば作っていた薬は ・水銀 ・海狗腎(オットセイやアザラシの生殖器) ![]() ・牛黄(牛の胆石。千頭に一つしか発見されない) ![]() ・石鹸(関が原の戦いの時、これを家来に勧めて感染症を防いだとか。) 等。 ちなみにそれぞれどんな効能があるかといいますと。 牛黄 ・胆汁のデヒドロコール酸・コール酸を多く含み、(5~11%)これが消化を良くする。 ・炎症を抑える作用もある。 似たようなものに熊の胆もありますが、家康は使っていたかな。 海狗腎 ・カロペプタイドが血管を広げ、新陳代謝を活発にする。 ・男性ホルモンのアルドステロンが含まれ、これが精子を作りあげる。 このほか、滋養強壮にも。 ちなみに水銀は人体には毒ですけれども、当時は梅毒の治療薬として使われていたそうです。 水銀の毒性は 普通の水銀:腎臓に障害。 メチル水銀:神経が侵されることによる手足のしびれ・失明 家康は薬にも気を使っていたからこそ、長生きできたんでしょうなあ。 鯛の天ぷらを食ったのは、そういう努力の合間に、気が抜けたのかねえ。 P.S.今日はバレンタインですが、僕は万年ほとんど収穫ゼロ。 全然期待してませんでした。(義理チョコはもらっていますが。。) ・・・逆チョコを僕もやってみようかな。 今回のおまけ マリオカート64 スペシャルカップのスーパーテク
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江戸時代は好きだけど、家康の生涯は戦国時代に絡んでくるので軽く触れるだけでなるべく避けてました。
戦国時代、安土桃山時代、こ... 青いblog【 2009/02/15 17:25 】
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