今年の漢字は『変』だったとか。
(ほかに、『金』とか『落』という言葉も候補に上がっていたらしいが。) 考えてみれば、研究生活に入った僕も『変』を経験していると思いますね。 今までは個人的に講義を受けていればよく、人とあまり接していなくてもよかった日々でしたね。 勿論先生方には体当たり質問を繰り返していたけれど。 午後からは実習で、相手とのコミュニケーションをとらないといけなかったけれど、それでも最低限の会話ですんでいましたね。 でも研究生活になるとそうは行かなかった。 仲間達と世間話などもしないといけなかったし、大学院生との人間関係処理も考えないといけなかった。 だから、はっきり言ってみんなとの付き合い方がわからぬ状態のままはじまってしまいましたね。 最初は自分から積極的にしゃべろうとしたけれど、それが行き過ぎて空気読めない発言も多かった。 聞き役に回ろうと考え始めたのは後期からなんですよね。 そこから感じたのは、あまり話さないでいても話してくれる人は話してくれるということ。 そして、会食には参加した方がいいということ。 聞き役に回っても、やっぱりみんな『参加している』という感じはするみたいですから。 たまに本を持っていくと、院生や同級生が興味を見せてくれることもあります。 プレゼンテーションはだいぶ慣れてきたけれど、思いがけない質問をされると大汗かくことも。 研究生活を知って、研究生としてのあり方を知ったのが『変』というべきかな。 もっとも未だに内気で、そのくせ激情家なのは『不変』というべきかも。 (ま、ナイチンゲールは『白鳥ではなく鷲』だそうだし。) たまに、しゃべるのがうまい研究室のリーダーに嫉妬することもあったなあ。 僕をオタク呼ばわりした人間で、あまり仲はよくないけれど。 最近『木更津キャッツアイ』にはまってるんだけれど、その人はぶっさんに似ている。 アニやマスターもぶっさんに似ているけれど、いまどきの若者ってあんな感じかな。 変も不変も抱えて、年の瀬を迎えそうです。 今回のおまけ。 木更津キャッツアイ UNO お宝CM ぶっさん
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