最終回まであと2回。
今回は2つの伏線が実った回でした。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() ドラマQ 1つ目は、島津斉彬の遺言が書かれた手紙。 『そなたにはいろいろ苦労を掛けた。親から引き離し、遠い将軍家に輿入れをさせてしまった。 ことによるとそなたと薩摩は敵味方になるやもしれん。 その時はおのが信じる道を行け それでこそ、わしに選ばれた姫である。』 手紙を出したのが西郷の尊敬する斉彬だったからこそ、西郷の情をうったのでありましょう。 江戸城総攻撃は取りやめになったものの、天璋院たちは大奥を出て行かなければならないことに・・・。 住み慣れたところから引っ越すのはやっぱりつらいよね。 ![]() ましてや今まで一緒にいた人々とも離れるわけだから。 でもそれ以上に篤姫が悩んでいたのは、亡き家定の遺言 「徳川を守りたい」(伏線2つ目) ということ。 江戸城を明け渡し、大奥を解散させるということだから、もう徳川家がなくなるといっていいわけだし。 気持ちは悲しかっただろうな・・・。(ToT)/~~~ でも、幽霊となった家定に励まされる天璋院。 『そなたのいるところが徳川家。ひたむきに生きよ』 そして、大奥の者達を最後まで面倒を見ると、大奥の者達に宣言。 この啖呵はカッコイイ!! ![]() 史実でもこの後、職を失った女中達の再就職先や縁談を世話するんだよね。 天璋院がなくなったとき、遺産は4万円そこそこだったとか・・・。 その潔さはいいね・・・。 ![]() (大久保利通も明治政府に多大な資金を投入し、20~30万円の借金しか残っていなかったんだとか。) ところで、未だに治らない小松帯刀の足。 友人によると、脚気なんだとか。 史実でも帯刀は病弱で、持病である『足痛』に悩まされていたらしい。 脚気か痛風によるものと言われているらしいが、直接の死因は『肺結核』 裏を返すと晩年はそれだけ多くの持病に悩まされていたと言うことだろう。 さあ、篤姫も後2回。 最終巻を見る限り、最終回『一本の道』はエピローグと言う感じですね。 となると次の『明治前夜の再会』がクライマックス? 帯刀と天璋院の最後の出会いで、2人が見つけるものは? 今回のおまけ 篤姫 クランクアップ
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