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振り返れば奴がいる その1・大江健三郎氏と石原慎太郎氏
僕と乱子さんはこのブログの管理者なのですが、最近、僕は乱子さんを目標をしています。
オフでもしばしば会うのですが、僕以上に料理はうまいですし(結構家事をしているみたいだし。)、コンビニのバイトもずっと続けていて、尊敬してしまいます。

そこで今回は、僕にとっての『気になる二人』を僕の視点から語ってみようと思います。
最終回は『僕と乱子さん』の予定です。
今回は、大江健三郎氏と石原慎太郎氏。
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ドラマQ

映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の冒頭で、主人公の茶川が居酒屋のヒロミに、酔った勢いで愚痴をこぼすシーンがあります。
「俺のほうが優れているのに、世間は大江健三郎だの石原慎太郎だのなんだの・・・・。」
それほどまでに当時、大江氏と石原氏は注目されていたようです。
ほぼ同時期に文壇に出て芥川賞を受賞し、開高健とともに新世代の作家として注目されていました。
名前も同じ『郎』の字がついていますし。
やがて正反対の道をたどることになるのですが・・・。

大江氏の小説と石原氏の小説はどう違うのか知ろうと思い、少し前に図書館で文集を借りてきました。
大江氏の代表作の『個人的な体験』と、石原氏の代表作『太陽の季節』を今読んでいるところ。
読みやすさでは、石原氏のほうが少しばかり上かな。
個人的な体験は少し回りくどい描かれ方でした。
ノーベル文学賞受賞に大きく影響しているといわれる作品ですから、まあ結構万人受けしているのでしょうけれど。

個人的な体験は『暗から明』というべきストーリーなんですけれど、
障害児を持つことへの恐怖、逃避、決断という描写が描かれていて、それが日本のみならず世界の人たちに共感されたのではないかと思います。
対して太陽の季節は『明から暗』というべきストーリー。
スポーツマンが一人の女性に奔放な恋をして、最後は死なせてしまうのですけれども、主人公の屈折とスポーツに対する情熱、そして異性への激しい恋の描写が、特に日本の若者たちの多くに共感され、いわゆる『太陽族』を流行らせたのではないかと僕は考えています。


現代社会に生きる人としての2人に関しては、あまり多くは語れません。
片方がタカ派政治家として批判が多いのなら、もう片方も進歩的文化人として批判が少なくないですし。

ただ、石原氏は一度、自分から国会議員を辞めたことがあるあたり、『退く時』と言うのはわきまえていると思うのです。(理屈ではなく感性からだと思うけど)
石原銀行の問題もありますし、9年も都知事を務めていますし、そろそろ退く時ではないか、とぼくは考えています。(排出取引を盛り込んだ条例はどうなるかわからないけれど)
そのあとは文壇一本に絞って、大江氏のように人心を変えるための本を出すもよし(NOといえる日本もありますし)、青嵐会仲間の浜田幸一氏の様にコメンテーターになるのもよいと思っています。
俺は君のためにこそ死ににいく』が僕の近くのツタヤで1位になっていたあたり、まだまだやれると思いますね。
最終的に決めるのは都民ですけれど。

大江氏は多分『人心から変えたほうがいい』という感じなんでしょうけれど、自分が進歩的文化人のレッテル貼りをされていることを考慮したほうがいいと思います。
その上でそれに対する反論を述べ(反対者が市井の人間なら、ガツンと言うことも必要かも)、右も左も『洗脳』していく必要があると僕は考えます。
それから、実際に出馬してみて、社会を直接変えてみるのもよいと思います。
うちの家族をはじめ、ファンは多いと思いますし。
都知事選に出て、石原氏と直接対決、なんてのも。
(同じ進歩的文化人と呼ばれている樋口恵子氏も出馬しているが、負けている)
沖縄戦裁判もあって、その余裕はないかもしれませんが。

今回のおまけ
太陽の季節 ED


大江氏が『励ます映画』と評した映画『89』の予告。
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テーマ:おすすめ作家 - ジャンル:小説・文学

【 2008/09/27 23:50 】

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