おととい、祖母の薬をもらいにとある薬局に行きました。
この薬局も新聞を置いているのかと見渡すと、地方紙と朝日、それに赤旗。 まあ、その薬局は民医連とつながりがあるので・・・。 ちょっとめずらしいなと思いました。 というのも、日本調剤とひがしやまは、読売がおいてあるもので。(地方紙も。) 読売のほうが読みやすいのかな? ガソリンスタンドだとまちまちです。 日暮里繊維街のスタンドは産経が置いてあります。 かとおもうと、東北自動車道のスタンドは毎日。 作並温泉の帰りによったスタンドは読売でした。 僕の周りの研究仲間のうち、2人は産経を読んでいるようです。 友人は地方紙だとか。 電車に乗ると朝日を読む人を2人 バスに乗ると産経を読む老人を一人見かけます。 ゴー宣や新聞の読み比べを初めて以来、店に置いてある新聞はどんなものか調べると言う奇妙な癖がついてしまいました。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() ドラマQ 朝日新聞の批判が多くなってきたのは1998年ごろ。 ゴー宣や嫌韓流(千葉の有料自習ルームにドラゴン桜と一緒においてあった。)といった漫画がその片棒を担いだせいで、結構広まったよう。 『アサヒる』と言う言葉が『現代用語の基礎知識2008』に載ってから1年近く、『ネット流行語大賞2007』に選ばれてから半年。 コレを真に受けて朝日から産経に変えた人も、さまざまなブログを見る限りいるよう。 根も葉もない批判はよくないのですが、朝日批判がここまで広がったのは、 『朝日新聞が学者や知識人の見る、一番優れた新聞として、もてはやされていた。』 ということもあったんだと思います。 ゴー宣も昔は『天下の朝日新聞(旧ゴー宣第6巻)』と呼ぶぐらいでしたし、小林氏のスタッフ『中卒ポカQ』岡田氏は、「通勤時に朝日を読んでいて、ジャンプ読んでいるサラリーマンを馬鹿にして(旧ゴー宣第1巻)」いたそう。 (このあとみんなから、「中卒の誇りを忘れたか!?新聞のほうが漫画より高級というのか!?」と怒られるよう) 僕自身は、朝日が新聞の中で一番優れているとは思えないんです。 高1の時、地方紙から朝日に変えたのですが、ほとんど親の勧めるままに、何も考えずに、気がついたら変わっていました。 『多少難しい、固い』などと言われていますが、別に難しい言葉を使っているからといって優れているわけではないと思います。 逆に、難しい言葉や話題をわかりやすく解説するほうが優れていると言う見方もあると思うんです。 (僕はこのブログを書くとき、誰にでも判るような言葉で書くよう心がけるようしています。) 読売は親しみやすさと投書欄の意見の多様性で、結構やるもんだなと思いますね。 最近時事問題が少なくなってきたのが気になりますが。(日曜の『特集』でやっているかな。) 最近は毎日もやるなあ、と考えるようになっています。 ポリシーがはっきりとしているし、たまに他の新聞がどんな意見であるか、(朝日・東京・読売・産経の一式)載せて比べていますし。 ちなみにこの2つは、朝日と産経が左右両極なのに対して、真ん中ぐらいと言われています。 朝日と産経は、いがみ合ってばかりいないで、もう少しお互いのよいところを吸収すべきだと思います。 というのは、先に述べた研究仲間の1人、『産経が面白い』と言っているし、僕の祖母も、「産経がわかりやすい」というぐらいだから。 そのわかりやすさを朝日は徹底的に吸収したほうがいいし、産経は朝日の意見をもう少し受け入れていってほしい。 そうでなければ、毎日や読売に負けるような気がする。 P.S. 関係ない話だが、浦沢直樹の『20世紀少年』が映画化されます。 個人的には最新作の『PLUTO』も映画化してほしい。 まあ、CGが多くなると思うが。 映画化するときの予想配役 主要人物(アトムもいる)の7大ロボットのうち、モンブランとノース二号は・・・人が演じるには無理そう。CGになるのかな。 あとのロボットの予想配役は ゲジヒト・・・渡辺謙(ちょっと迷った。さまざまな苦労をしている点や、頭が少し薄い(すみません)点は共通しているような気がする。ゲジヒトの苦悶をうまく演じられそうな気がするし。) アトム・・・神木龍之介(声変わりしちゃっているけれど、まだまだ子供の風貌は残っていると思う) ブランド・・・山口智充(楽天的な性格や、でっぷりした体格がイメージにぴったり) ヘラクレス・・・堤真一(ストイックな性格はあっていると思う。三丁目の夕日で鈴木オートを演じているし、体格もよいし。) エプシロン・・・戸田恵梨香(オリジナルでは男・・・なんだけど、髪型はイメージに合っているような気がする。どこか大人しそうだし)
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