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エンバーミング #51『Dead Body and Family-4』(ジャンプSQ2014年6月号)感想
妻とエルムの亡骸を破壊され、茫然自失・・・かと思いきや、新しき家族とエデンを作るため、古い家族であるアシュヒトを排除しようとするDr.リヒター。
本当の狂人と化した彼。というかあきらめが悪すぎる。
結局『自分自身が揺らぐ』ことを恐れているだけなのかもしれないが。


そしてひたすらにアクション。
エルムの鬼太郎風髪の毛針は初披露だね。
発動した後エルム自身はつるっぱげになるのはコミカルだけど。

その中で、エルム母が致命傷・・・。
胴体からショートが起こっているあたり、電極を破壊されたようだが・・・。
「ママじゃない」と言っているあたりは彼女らしいけど、最後の最後で母らしい言葉をかけた。
やはり付き合いが長いと他人とも思えなくなるわけか。


そして人造蠅から逃走するアシュヒトとエルムがたどり着いた部屋が、偶然にもグロースの部屋。
Dr.リヒターが直接その部屋へやってくると、出てきたのは酸素吸入器をつけたグロース。
なんだ、瀕死の重傷で寝たきりなのかと思ったら、ちゃんと歩くことはできるのね。
永遠の命を提供してくれと頼むグロースに対し、家族優先とするDr.リヒター。
その中で、アシュヒトはリヒター家のすべてを捨て、人造人間研究の一切から引くと言ってくる。
激昂したDr.リヒターは聞いてなかったみたいだけど。
争いがヒートアップし、ついにグロースとDr.リヒターはお互い対人造人間用グレネードを発射して相打ちに・・・・。
こりゃあ、理想郷としてのポーラールートが復活する可能性はゼロだね・・・・。

最期にDr.リヒターは、誰もいなくなったグロースの部屋でひたすら誰かの助けを求めて叫びまわる。
ピーベリー、シャッテン、自分の息子、永遠の命の法が失われないために誰にともなく助けを求めまわる。
ある意味狂人にはふさわしい最期。


2人きりになったエルムとアシュヒトは、夢の中の人間のエルムとの絆を再確認。
再び人間のエルムと会うことを話して眠りにつくエルム。
かりそめの平和な時といえようか。
これから先は、ヒューリーとの接触を避けて、2人で静かに生きていくのかな。


一方、ジョンとアバーラインは、地下試験場で奇妙な物体を発見する。
死体卿のなれの果てか、骨・消化器・目・口・鼻がでたらめに飛び出ている。
となると、死体卿は『胚機能特化型』なのか?(細胞機能特化とも思ったが)


てなわけで、再びエンバーミングは秋まで休載。
その間に載せられる志々雄の物語はピカレスク・ロマンとしては面白そうだし、SQでしか連載できなさそうだからいいかもしれないけど。


再連載以降、一度も登場しなかったヒューリーとDr.ピーベリー。
やはりヒューリーと関わりを持っていたレイスとエーデルの物語退場が、出番を少なくさせてしまったような気がする。
(ジョンの登場が倫敦編と遅かったこともあるだろうが)
エグゾスケルトンを装備したレイスが、執拗にヒューリーたちを付け狙うターミネーターキャラとして生き残っていれば、もう少し出番もあったかも。
まあ、今度の再連載時には大改造を受けて誕生するか(ぶっとい運動神経が浮き出ている、じゃあ雪代縁の狂経脈とかぶっちゃうけど)
再登場のキーは3つだろうな
①ポーラールートを脱出した難民たち
②大教会外部で置き去りにされたスカベンジャー
③瀕死状態のタイガーリリィ


彼らとどんなドラマを作るかが、最終決戦前の重要なカギかも。
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テーマ:エンバーミング - ジャンル:アニメ・コミック

【 2014/05/24 13:56 】

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