櫛橋左京進は官兵衛が織田につき、力の家を滅ぼした時から彼を恨んでいたようで。
ある意味当然だよな。 ともあれ、家族が分裂するのは辛い思いがあったよな。 安国寺恵瓊が『3年ぐらいで織田はつぶれる』と言っていたけど、史実でも、「たかころびに、仰のけに転ばれ候すると見え申し候」と織田側からの謀反を予言していた。 やはり内側のぐらつきが見えていたんだろう。 荒木村重の本願寺交渉失敗からも、それは感じられる。 村重は信長が怖かったんだろう。 そしてどうせ死刑になるなら反乱してしまえ、となったわけか。 今回の信長は何考えているかわからないところがあるからねえ。 人たらしの秀吉すらも播磨の分裂を抑えることができなかったとなると、それだけ不信と不満がたまってたんだな。 これからどうなる?
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