元服した黒田官兵衛。
今回は彼の初恋の物語らしい。 まあいつの時代にも青春時代ってのがあるもんだな。 小寺正職。 赤っパナがえらい印象的なのだが、片岡鶴太郎が演じるとえらい間抜けにみえる。 実際優柔不断な性格だそうだが、官兵衛の才を見抜くあたり、人を見る目にたけていたのかもしれない。 てなわけで始まる官兵衛の初陣。 その中で縮まる初恋の相手・おたつとの距離。 青春時代だから異性に興味があるのも当然か。 栗山善助も今回初登場。 秀吉と同じく卑賤の身でありながら、後に黒田二十四騎のリーダー的存在になる存在。 随分と自信家だなあ。 だからこそ出世できたんだろうけど。 秀吉と同じく、彼もまた戦国時代のサクセスストーリーを作ったのかもしれない。 斎藤龍興との中で修羅場をくぐり抜けていく織田信長。 鎧が何やら平安時代の源平合戦のものっぽいが。 戦術家としては凡将という評価が高いが、弟の信行を殺し、母に鬼と呼ばれたことを思い出しながらも、修羅場をくぐり抜けていく姿はまさに鬼というべきか。(伊達政宗も権力闘争で弟の小次郎を手にかけているが) そこを藤吉郎が活躍するのは史実通りか。 秀吉の方が老けているという評価もあるが、何しろ秀吉は醜悪な容貌(ルイス・フロイスによれば)だったからしょうがない。 おたつに淡い想いを寄せながらも、彼女が黒田家の養女として同盟相手のもとに嫁ぐことに。 神主の娘とまた者の子とは釣り合いが悪い・・・ということらしいが、やはり殺生を繰り返しているイメージがそういう印象を与える? しかし赤松は和平など考えていなかった。 婚姻の席を狙って狙う敵軍・・・。
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