敵同士の結婚 ~八重の桜・鹿鳴館の華感想~
10年間の外国留学から帰ってきた山川捨松に、大山巌からの白羽の矢が立ったのは明治16年。
当時の大山は外国との不平等条約を改正するのに懸命だったが、大山はフランス式兵制からドイツ式兵制の訓練を受けていたという。
しかしながら当時の交渉の場は夫人同伴の舞踏会であることが多く、パートナーとして教養の高い女性が必要であった。

そこでアメリカ10年間留学し、大学を首席で卒業して、フランス語やドイツ語が堪能であった捨松が選ばれたという話。

かつては敵同士(しかも大山は会津攻めの指揮官。)であった薩摩藩士と会津の女性との結婚に、当然家族は反対した。
山川浩にとっては妻のアダだったからねえ。
ドラマでは八重との腕相撲で捨松を手に入れるという、妙にスケールの小さい方法だったけど、
史実では大山は、いとこで西郷隆盛の弟であった従道を呼び出し、「大山も自分も逆賊(西郷隆盛)の身内でごわす」と浩を連日・夜通しで説得、最終的には『本人次第』という形で落ち着いたんだとか。

捨松は大山にプロポーズされてから3ヶ月で結婚を決意。
それには、大山の心の広さと茶目っ気に惹かれたからだという。

この話はある意味、薩摩と会津という長らく対立していた藩の和解、ととっていいのだろうか。
ある意味ではちょっとユーモアがあるねえ。

10月に大山と捨松の結婚式が、鹿鳴館にて行われる。
かなり史実らしい部屋になっているねえ。
時の流れを恐る浩だから、それを見送ることができたのかも。
関連記事
スポンサーサイト
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/10/27 20:42 】

| 大河ドラマ 八重の桜 感想 | コメント(0) | トラックバック(4) |
<<真選組不在? ~銀魂・第467訓「沖田もドS航路(ライン)の彼方に消えました」感想~ | ホーム | 女性パイロットの戦い ミス・パイロット第2話『新人訓練生の試練! 空港ターミナルで上司に物申す』感想>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://ranmaspirit0518.blog82.fc2.com/tb.php/1407-b6f6efdf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
大河ドラマ「八重の桜」第43回
腕相撲勝負… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310270002/ 【送料無料】八重の桜(完結編) [ 山本むつみ ]価格:1,050円(税込、送料込) 日々“是”精進! ver.F【 2013/10/27 20:51 】
【八重の桜】第43回 「鹿鳴館の華」感想
襄(オダギリジョー)は八重(綾瀬はるか)とともに、同志社大学の設立を陳情するため 東京の勝海舟(生瀬勝久)のもとを訪ねた。 その帰り、山川家をめぐって起きた騒動を解決しようと試みる。 騒動とは、元薩摩藩士の陸軍中将・大山巌(反町隆史)が、長期留学から帰国したばかりの 山川家の末娘・捨松(水原希子)を嫁に欲しいと日参しているという珍事だった。 怒る長兄・浩(玉山鉄二)との間に入っ... ドラマ@見取り八段・実0段【 2013/10/27 21:09 】
『八重の桜』第43回「鹿鳴館の華」★腕相撲で捨松(水原希子)の結婚が決まる
『八重の桜』第43回「鹿鳴館の華」 今回は捨松を演じた水原希子のフワッとした不思議な存在感が印象的でした。 −◆− 旧薩摩藩士の陸軍中将・大山巌(反町隆史)が、長期留学から帰国したばかりの山川家の末娘・捨松(水原希子)を嫁にほしいと日参・・・。 そんなある日、津田梅子(河北麻友子)とともにパーティに参加した捨松(水原希子)が大山とバッタリ・・・。 テーブルを挟んで会話し... 世事熟視〜コソダチP【 2013/10/29 10:53 】
NHK大河ドラマ「八重の桜」第43回「鹿鳴館の華」
本日はお日柄もよろしいのでしょうか、七五三とハロウィンが同時開催!そもそもハロウィンったら10月31日なんでしょうけど本日の日曜日にやってるんですって!もうね、仮装行列みたいな大賑わい!それで可愛いミニーマウスと白雪姫が手をつないで歩いてたのを目撃しまして、それは七五三なのかハロウィンなのか尋ねたかったんですけど・・それで不審者みたいにみられるのも業腹だと思って我慢しましたー!なんだか残念。... 真田のよもやま話【 2013/10/29 21:49 】
| ホーム |