今回は突然尚之助からの三行半から始まる。
やっぱり妻として苦楽を共にするつもりだった八重は、不思議がるけど、やっぱり意地があったんだろうなあ。 理由は斗南藩の取引で詐欺罪を着せられて訴えられたためらしいけど・・・。 もうこれ以上、苦労を押し付けられなかったんだろうね。 斗南藩は廃藩置県でなくなっちゃうし。 そして一方、覚馬生存の知らせが届く。 一方で内縁の妻がいて、彼女とのあいだに子供までできた、という・・・。 そりゃあ激怒するわな。 ともあれ覚馬も、牢獄生活と失明の苦労をしたわけで。 心の隙間なんてたくさんあっただろうからなあ。 うらは耐え切れなかったようで、離縁という形で会津に帰るみたいだけど・・・。 基本的にこの時代は女性から離縁状は出せなかったんじゃなかったっけ。 覚馬の変わり果てた姿を見て、思わず涙する佐久。 親心としては何よりも生きているのが喜びだったんだろうけどね。
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