fc2ブログ

激戦 ~八重の桜・包囲網を突破せよ~
新政府軍と旧幕府軍の激戦が続く会津。
黒河内伝五郎が病身を押して戦うほどに激化していた。
伝五郎もまた戦死か・・・。

女たちもまた、戦争に協力しようとする。
姫たちの戦国ならぬ、姫たちの幕末ということか。
自害も辞さぬ覚悟で戦線に参加しようとする竹子ら娘子隊。
よほど自信があったんだなあと思う。
銃火器を撃ち合う中で薙刀で立ち向かうというのは、西南戦争の抜刀隊にも似ているけど・・・。
流石に敵軍も殺したくなかったようで。
結局、竹子は銃弾に撃たれて戦死し、神保雪も


男たちもまた、田中土佐や神保内蔵助のいなくなった会津をなんとかしようと思っていたけれど・・・。
新政府軍の武器とは兵力が歴然。
挙句火薬が大砲にやられてお釈迦となり、鉄砲が使えないという状況に・・・。
頼母は開城降伏を主張するが、主戦論が多数派を占めるようで・・・。
歴史にもしもはないけれど、この時に降伏していたら会津はどうなったんだろう。
後に西南戦争で『戊辰の復讐』と叫んだ元会津藩士がいたという話だが、会津の恨みはそれだけ深かったということだろう。

頼母は妻子を亡くしていたからねえ。
八重に生きねばならないと語る。
もちろん後をおうこともその気になれば出来たんだろうけど・・。
会津を去って函館に行く時は自刃も考えていただろうな。

敵の包囲網をかいくぐるために、彼岸獅子の行進を演じる山川大蔵。
時期が時期だけにラッキーだったと言えるかも。
会津藩だとわかったら即刻殺されていただろうねえ。
祭りらしく誂えたから敵の目を欺けた。
どうやら史実らしいけど、ちょっとありえない。
事実は小説より奇なり。
関連記事
スポンサーサイト



ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/07/07 20:42 】

| 大河ドラマ 八重の桜 感想 | コメント(0) | トラックバック(7) |
<<クソありがとうございました! 〜SKETDANCE・最終回感想~ | ホーム | 参院選、誰に投票する?>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://ranmaspirit0518.blog82.fc2.com/tb.php/1373-b31b4602
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
大河ドラマ「八重の桜」第27回
彼岸獅子… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201307070003/ 会津鶴ヶ城の女たち阿達 義雄 歴史春秋出版 2010-01売り上げランキング : 411884Amazonで詳しく見る by ... 日々“是”精進! ver.F【 2013/07/07 20:48 】
NHK大河ドラマ「八重の桜」第27回「包囲網を突破せよ」
7月7日のタナバタさ~らさら~の今日放映のタイトルがこれですか!意味深!包囲網を突破して、誰が誰に会いに来るのおおっ!え、あの方?って、だめですよっ?八重様はすでに尚之助 真田のよもやま話【 2013/07/07 20:50 】
【八重の桜】第27回 「包囲網を突破せよ」感想
城内の八重(綾瀬はるか)のもとへ、日新館が焼失し、重傷者たちが自害したという知らせが届く。 怒りを抑えきれない八重は、夜襲で敵を討つため、城外へ出る。 中野竹子(黒木メ ドラマ@見取り八段・実0段【 2013/07/07 21:07 】
八重の桜~第二十七話「包囲網を突破せよ」
第二十六話「八重、決戦のとき」はこちら。 前回の視聴率は14.0%。もうちょっと 事務職員へのこの1冊【 2013/07/07 21:41 】
大河ドラマ「八重の桜」信念の人27籠城戦!竹子が銃弾に雪が自害し次第に追い詰められるも山川の援軍に士気が上がった
大河ドラマ「八重の桜」第27話は籠城戦に突入した会津軍は新政府軍の激しい攻撃の前に次第に追い詰められていった。城に入場できなかった中野竹子らは新政府軍の包囲網を突破し ... オールマイティにコメンテート【 2013/07/09 06:18 】
八重の桜第27回
8月23日夜のシーンから。 時尾に髪を切ってもらった八重。その直後、健次郎たちが現れ、日新館が焼け落ちたことが伝えられた。そして古川ら医師と負傷者もやってきて、敵の手 ... 虎哲徒然日記【 2013/07/09 22:31 】
トコトンヤレトンヤレナでごぜえやす(綾瀬はるか)
ココログフリーが前後広告化して一週間。 読者の皆様が広告ダウンロードの表示タイムラグにイラッとしてないかと戦々恐々の日々である。 キッド自身はかなり・・・ムカッとしていま キッドのブログinココログ【 2013/07/09 23:25 】
| ホーム |