銀魂の第436訓は、こんなタイトルになっている。
『新しく始まる戦隊モノは、最初はこんなの認めねェみたいになっているが 最終回の頃には離れたくなくなっている』 漫画本編とは全然関係ないタイトルだが、まあ一理を得ているんだろうなあ。 戦隊だけでなく、仮面ライダーやプリキュアもらしいが、おそらくはウルトラマンもそうなんだろう。 しかし今シーズンの戦隊は『獣電戦隊キョウリュウジャー』ということだが、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』や『爆竜戦隊アバレンジャー』とモチーフかぶってないか? 戦隊ヒーローって本格的にネタ切れなんじゃないかと思う。 戦隊ヒーローの特色といえば、お約束の勧善懲悪のストーリーの他にもう一つ、『チームワーク』がある。 (実際に『戦隊ヒーローのようなチームワーク』を売りにしている店もあるとか。) ともあれ僕は『鳥人戦隊ジェットマン』の世代だけど、あんまりチームワークの良いところを見てない、というか覚えていないのである。 せいぜい射撃の際に呼吸を合わせるか、メカをそれぞれ動かして合体ロボを完成させるとか。 実際初期はかなり悪かったらしいけど。 (余談。鳥山明は子供と一緒にジェットマンを見て、ドラゴンボールに登場するギニュー特戦隊を思いついたんだって。) さて、先に話したタイトルの答えを言っちゃうと、 僕は断然仮面ライダー派。 等身大の孤高の人物に惹かれる性質らしい。 (そういえば、ライダーはチームワークはよくないのが多く、むしろ考え方の違いから争うことが多いようだけど) 変身時の掛け声が(一部を除いて)『変身!』とシンプルなのもツボにはまっていたというか。 (ウルトラマンは言わないね・・・。) 実際に平成ライダーは初期の大人向けのライダーの頃、正確に言うと『響鬼』の終盤まで見ていた。 『仮面ライダーカブト』はライダーのデザインはかっこいいんだけど、映像が綺麗でないのと(フィルム撮影の影響もあるか)、台詞回しに臭いのが多過ぎるのとでドロップした記憶がある。 ただ、カブトに登場する『俺様タイプ』のヒーローは当時としては斬新だったらしく、それを演じた水嶋ヒロと山本裕典はかなり出世した様子。 まあ実際、ライダー出演者で大出世した人って多いけどね。 佐藤健もそうだし、綾野剛も。要潤・オダギリジョーもそうだし。 なにげに皆々長寿番組化してるけど、この先どんなのが出るんでしょう。 今回のおまけ 鳥人戦隊ジェットマン 新番組予告
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