再びるろ剣のマイブームが盛り上がって買ってきた、『るろうに剣心公式コミックアンソロジー』
ブックオフで500円。安かったですよ。 (ちなみにけいおんとSchool Daysの公式ガイドブックもありました。いつか買おうかな。)
いやあ、笑ったり感銘を受けたり、いろいろでしたね。 『to loveるダークネス』の矢吹健太朗先生のイラストもあり。 ![]() すっごい綺麗なイラスト・・・。 基本的にアクション系統の話はなく、平和な日常の中で剣心たちがいろいろと活躍する・・・という話が多いんですけど、ホント色々。 柴田亜美さんの4コマはホントシュール。 ![]() ![]() ・・・さすが『南国少年パプワくん』の作者だけはある。 確かに見方を変えればそういうふうにもなるがね。 笑ったのは宮下未紀の『よくわかる経済事情』 ![]() ![]() お前らいつの時代の人間だと思った。 考えてみれば大の大人が2人もいて双方働いていないというおかしな状況だからなあ。 作者は『パチンコをする剣心』をかきたかったそうだけど、それじゃあまんま銀さんになっちゃうから・・・。 ハートフルだったのは、すずはら篠さんの『花は桜木 男は㋚』 左之助が花屋(似合わないなあ・・・。)を目指すというストーリーだけど。 銀魂のような人情話でした。 ![]() この調子で平時では働いてればいいのに。 空知英秋(『銀魂』の作者)が描く剣心・・・というのも見たかったけどなあ。 尾田栄一郎や武井宏之の描いた剣心というのはあるらしいけど・・・・。 そして最後は、和月先生の元アシスタントである鈴木信也氏の現場エッセイ。 ![]() 漫画家ってそれだけ大変な仕事なんだなあとしみじみ思う。 なかなか密度は濃かったけど、やっぱり空知英秋の描く剣心が見れなかったのは残念。 和月伸宏はジャンプ漫画家の中で一番好きなんで、これからも期待しています。
スポンサーサイト
|
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ホーム |
|