讃岐に流された崇徳院は、貧しいながら悠々自適の生活。
それでも後白河院にわびたいようだけど・・・狂気を秘めた後白河院には通じず、挙句不気味と言われて赤子に破られる・・・。 まあ白楽天のように、悠々自適の生活としゃれこむべきだったのだろうが、いかんせん天皇。 悲惨すぎる。 挙句舌を噛み切り、自害する。 ところで、僕自身はこの時崇徳院は故人になっていたと考えていたけど・・・ どうやら生きていたらしい。 崇徳院の怨霊で信西は殺されたという噂をきいたけど、間違ってた? 応保2年、清盛の二男、基盛が早世。 随分と唐突な話である。 源平盛衰記では藤原頼長の怨霊によるものと言われているが、この物語では崇徳院の怨念と言われた。 志半ばで散っていった人たちの怨念を鎮めよということらしい。 その思い故か、崇徳院の怨霊は鎮まるのか・・・? さて、時忠は天皇調伏の疑いをかけられ、流罪に。 この時から滋子の子を次期天皇に考えるなど、『さかしきこと』をやってのけていたからなあ。 ある意味自分が権力の座にあるからこその知略だったんだろうが。 今回の崇徳上皇の怨霊は鬼気迫った。 実際に崇徳上皇の怨霊が流行ったのは安元3年(1177年)になる。この年は延暦寺の強訴、安元の大火、鹿ケ谷の陰謀が立て続けに起こり、世の乱れの糸口になった。 加えて後白河の周りの人たちが死んでいったことが、怨霊を信じさせる糸口になったという。 ※キャスト 平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎) 平重盛 … 窪田正孝(少年期:平岡拓真 / 幼少期:亀元太→丸山歩夢) 平基盛 … 渡部豪太(少年期:末岡拓人 / 幼少期:池田優斗) 平宗盛 … 石黒英雄(少年期:草川拓弥 / 幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太) 平知盛 … 小柳友(幼少期:須田琉雅 / 2歳:中澤虎太郎) 平頼盛 … 西島隆弘 平時忠 … 森田剛 平経盛 … 駿河太郎 平教盛 … 鈴之助 平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉) 平家貞 … 中村梅雀 平忠度 … ムロツヨシ 兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基) 清三郎演 … 草川拓弥(幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太) 清四郎演 … 須田琉雅(中澤虎太郎) 宗子(池禅尼) … 和久井映見 時子 … 深田恭子 滋子(建春門院) … 成海璃子 経子 … 高橋愛 秀子 … 海老瀬はな 須磨 … 駒塚由衣 明子 … 加藤あい 平忠盛 … 中井貴一 平正盛 … 中村敦夫 平忠正 … 豊原功補 平家盛 … 大東駿介(幼少期:藤本哉汰) 平盛康 … 佐戸井けん太 平維綱 … 尾美としのり 伊藤忠清 … 藤本隆宏 源義朝 … 玉木宏 源為義 … 小日向文世 源義平…波岡一喜 源為朝 … 橋本さとし 源頼政 … 宇梶剛士 由良御前 … 田中麗奈 常盤御前 … 武井咲 源頼朝(語り) … 岡田将生(少年期:中川大志 / 幼少期:君野夢真→横山幸汰) 政子 … 杏 源義経 … 神木隆之介 鳥羽上皇 … 三上博史 後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太 崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明) 近衛天皇 … 北村匠海 二条天皇 … 冨浦智嗣 重仁親王 … 雄大 統子内親王 … 愛原実花 得子( 美福門院) … 松雪泰子 璋子(待賢門院) … 檀れい 堀河局 … りょう 御影 … 横山めぐみ 白河法皇 … 伊東四朗 舞子 … 吹石一恵 祇園女御 / 乙前 … 松田聖子 藤原長実 … 国広富之 藤原忠実 … 國村隼 藤原忠通 … 堀部圭亮 藤原頼長 … 山本耕史 伊東祐親 … 峰竜太 八重姫 … 福田沙紀 伊三郎 … やべきょうすけ 北条時政 … 遠藤憲一 安達盛長/藤九郎 … 塚本高史 信西(高階通憲) … 阿部サダヲ 高階通憲妻・朝子 … 浅香唯 藤原家保 … 渡辺哲 藤原家成 … 佐藤二朗 藤原成親 … 吉沢悠 藤原師光 … 加藤虎ノ介 高階基章 … 平田満 藤原季範 … 山口良一 藤原信頼 … 塚地武雅 藤原惟方 … 野間口徹 藤原基房 … 細川茂樹 鎌田通清 … 金田明夫 鎌田正清 … 趙和 鬼若 … 青木崇高 西行(佐藤義清) … 藤木直人 朧月 … 隆大介 滝次 … 河原崎建三 国松 … 白倉裕二 時松 … 内野謙太 蝉松 … 原勇弥 荒丹波 … 八田浩司 麒麟太夫 … 須加尾由二 資遠 … 真島公平
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