信西から非情な決断・・・後白河天皇の意向でもあったんだろうが・・・
敗者の斬首。 実際の清盛と忠正は叔父甥関係で仲も良くなかったらしいんだけど、 ここでは心の奥底で繋がっていたという設定。 一族が滅びないようにとの忠正の苦渋の決断であったことが判明。 にくいね・・・。 それでも上の意向には逆らえず、処刑せざるを得なくなると・・・。 清盛自らが介錯人になるのは何とも皮肉か 『斬れませぬ』というのが人間らしい そこでひたすら憎まれ役に徹する忠正も・・・。 叔父甥でさえこんなんだから、親子兄弟を処刑することになった源氏はいかなるものやら。 最後の最後で親子に戻る・・・とガイドブックにはあったけれど、『斬れませぬ』というのが同じように人間くさい。 しかも結局処刑できなくなって泣くとは・・・。 泣きながら一族を斬る清盛、斬れないまま終わる義朝。 それを冷酷に見守る信西。 どろどろした情念が怖い・・・。 実質上トップになる彼だが、やはり急激な改革が嫌われると・・・。 そして、後白河法皇 平氏の犠牲を伴いつつ、『遊びをせんとや生まれけん、戯れせんとや生まれけん』と唱える。 断腸の思いで感謝の言葉を述べる清盛。 そこで合った信西を殴り倒し・・・お互いに太刀をもって世を切り開けと言われる・・・。 いまだに武士は朝廷の番犬・・・。 悔しさはいかばかりか。その中で出世欲が芽生えるわけか。 平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎) 平忠正 … 豊原功補 平家盛 … 大東駿介 平頼盛 … 西島隆弘 平時忠 … 森田剛 平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉) 伊藤忠清 … 藤本隆宏 平盛康 … 佐戸井けん太 平維綱 … 尾美としのり 時子 … 深田恭子 明子 … 加藤あい 滋子(建春門院) … 成海璃子 秀子 … 海老瀬はな 須磨 … 駒塚由衣 宗子 … 和久井映見 平家貞 … 中村梅雀 平忠盛 … 中井貴一 平正盛 … 中村敦夫 源義朝 … 玉木宏 源為義 … 小日向文世 源義平…波岡一喜 源為朝 … 橋本さとし 由良御前 … 田中麗奈 常盤御前 … 武井咲 鎌田通清 … 金田明夫 鎌田正清 … 趙和 源頼朝(語り) … 岡田将生 政子 … 杏 白河法皇 … 伊東四朗 舞子 … 吹石一恵 祇園女御 / 乙前 … 松田聖子 鳥羽上皇 … 三上博史 後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太 崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明) 近衛天皇 … 北村匠海 二条天皇 … 冨浦智嗣 重仁親王 … 雄大 統子内親王 … 愛原実花 璋子(待賢門院) … 檀れい 堀河局 … りょう 得子( 美福門院) … 松雪泰子 御影 … 横山めぐみ 藤原長実 … 国広富之 藤原忠実 … 國村隼 藤原忠通 … 堀部圭亮 藤原頼長 … 山本耕史 信西(高階通憲) … 阿部サダヲ 高階通憲妻・朝子 … 浅香唯 藤原家保 … 渡辺哲 藤原家成 … 佐藤二朗 藤原成親 … 吉沢悠 藤原師光 … 加藤虎ノ介 高階基章 … 平田満 藤原季範 … 山口良一 藤原信頼…塚地武雅 鬼若 … 青木崇高 西行(佐藤義清) … 藤木直人 兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基) 朧月 … 隆大介 滝次 … 河原崎建三 国松 … 白倉裕二 時松 … 内野謙太 蝉松 … 原勇弥 荒丹波 … 八田浩司 麒麟太夫 … 須加尾由二 資遠 … 真島公平
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