平家に入りながらも、どこか孤独な思いを隠しきれない清盛。
平五郎が生まれても、それにうまくなじむことができない。 『異邦人』という意識は僕と同じで、あったんだろう。 そんなさなか、海賊討伐の命が清盛の命に下る。 同じ位でも佐藤教清の方が気品があるし、キャリアも長い。 それにしても玉木宏と藤木直人は似てるわあ・・・。 美しく生きようとする教清。 『目標の高さ=志の高さ』 とよく言うけれど、僕だって同じ。 ただ、そればかり考えていると疲れちゃうんだけどね。 さて、朝廷ではドロドロした展開が相変わらず続いている。 鳥羽院は相変わらず白河院の影に悩まされているようで。 女の愛情に狂うのはそれの憂さを晴らすためか。 当時としては低い位だった、後の信西こと高階通憲。 学者としての深い知識で弁も立つ。 でも自信過剰な性格なうえに、食べ物にも事欠く生活だったようで・・・。 まだ当時は認められていなかったからね。 律令体制が崩壊して班田収受の法も行われなくなり、治安も悪化していたがために海賊が興ったのは必然か。 初陣に張り切る清盛だが、相変わらずやんちゃぶりか。 かたや源氏はかつて活躍した東国へ行き、力を蓄えるつもりらしい。 ある意味そういうところで、豪族と人脈を結ぶのは賢い選択か。 仕事の現場で、鱸丸が進言するが、当時としては身分の差があるのは当たり前。 争うのもしょうがないか。 だが、忠正はいまだに清盛を受け入れられない。 運命を呪う清盛を、たまたまついてきた通憲が励まし、戦場へ。 今回のおまけ 平清盛 広島ロケで使われた海賊船、グリーンピアせとうちで展示
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