正月の三が日を利用して、女川・石巻に行ってきた僕。
桂島と同じく、津波で打撃を受けた場所。

案の定、瓦礫もまだ残っており、それをそばだてて海も見える。
バスは飛ばされて市民センターの屋根へ

テレビで紹介された、大川小学校
全校児童一〇八人のうち六八人が一瞬にして命を落とし、六人が行方不明になった
その場所に墓碑がある。

何故か胸が痛みだす。
悪魔の爪で心臓全体を握りつぶされるような。
震災の被害に心を痛めているからだけじゃない。
正論
『拾った命,助かった命で何ができるかを考えろ』という考えが頭をよぎった時。
この痛みが強く出る。
どこにも治療法はない。
人からの干渉が強ければまた強くなる。
いまだに激情家を捨ててはいない。
というより、常に心が常に平和ではなく修羅道にある。
今後も続くかもしれない。明日また仕事が始まる。
心のうちに修羅を抱えながら、日々こなすしかない。
そうするようにしか自分は生きられず、それが自分そのものな気がするから。
今回のおまけ長渕剛 ひとつ
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