金さんに反逆し、逆賊となる九ちゃん、ツッキー、さっちゃん。
続いてヅラとマダオが金さんに反旗を翻す。
とは言え、すでに金さんは電磁波で人間を操る能力を手に入れていた。
モブキャラが銀さんに襲い掛かるが、仲間達がはじき返す。
さすがですなあ。
しかし金さん、
『それがお前達の40巻分のきずな。』だなんて、随分生々しいこと言うなあ。
完璧に作り上げられているがゆえに、じぶんからはみ出すものを許さない。
正にロボットの恐ろしいところだ。
しかしみな、金さんの記憶をうつされていても銀さんのことを忘れなかった。
どきどきです。
『「そのゆく道が正しいと信じた時はたとえどんな困難な道だろうと共にゆく
だが そのゆく道が気にくわねェ時は
たとえどんな困難な道でも たとえ全てを敵に回し一人になっても
仲間(とも)の前に立ちふさがる
それこそが その男こそが
そのバカこそが そのチャランポランこそが そのドS野郎こそが
俺達の仲間 坂田銀時だ」
』そしてついに
金さんと銀さんの直接対決。
シリアスのときはとことんリアルに行くのが銀魂流か。
しかもるろ剣とは異なり、格闘ゲームとは一線を画すような演出(るろ剣の場合は作者和月が『サムライスピリッツ』好きだったということもあるんだけど。)
必殺技がない分、とことん泥臭くといったところか。
そしてお互いの頭をつかみ合う銀さん。
スタミナ無限の金時か、精神が肉体を凌駕した銀時か。
勝敗はどちらに?
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