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消えていく村重の笑顔 ~軍師官兵衛・第17話『見捨てられた城』感想~
天下布武のために、上月城を見捨てると言い出す信長。
秀吉も黙ってそれを飲み込むほかなかった。
使い物にならないものはどんどん切り捨てていく。
信長のやり方だったんだろうが、それに耐えきれなくなる人間は出ないほうがおかしいわけで。

実際、荒木村重はすでに耐えられなくなってきているようで、
演じる田中哲司も指摘しているけど、明るかった村重の笑顔がどんどん消えているように見える。
明智光秀はまんざらでもないが、やがては耐え切れなくなって反乱に走るわけか。



そのなかで尼子勝久は自害。十勇士の一人であった山中鹿介も信頼されずに殺されるわけで。
官兵衛の胸中はいかばかりであったか。
一方で病を押して半兵衛は官兵衛にアドバイスを送る。
軍師はよきブレーンでなくちゃだめなわけね。
おそらく秀吉の前半生は半兵衛、後半生は官兵衛がよきブレーンであったであろう。


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テーマ:大河ドラマ 軍師官兵衛 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2014/04/28 19:22 】

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