唐突だけど、最近
『オタクとは何か?』を最近考え始めている僕。
Cross Balladeをこっちのブログに載せ終えた今だから、結構感じるのさ。
僕自身はあまり『オタク』って言われたくないなあ。
『多趣味』とは言われた気がするけど。(どうなんだろう。褒めてるんだかけなしてるんだか。)
せめて『好事家(ディレッタント)』と呼んで欲しいというか。
(太宰治の『トカトントン』の主人公も、自分を『片田舎のディレッタント』と呼んでいたし。)人によって興味を示すものとそうでないものとがあるけれど。(僕は乱子さんほど車の知識も興味もないし)改めて振り返ってみると、
自分の興味は年によってコロコロと変わっているんですよね。『篤姫』が放送されていた頃は
一人囲碁だったし、(翌年から飽きた)
大学時代は
献血だったし、(うつの薬を飲み始めてからはできなくなった)
一時期は
浜崎あゆみにはまっていたけど、全く聞かない時もあったし。(最近再び聴き始めた。)
英語のほかにドイツ語をかじっていたこともあったけど、最近は忙しさもあってラジオ会話を聞かないし。(ちなみにけいおんとSchool Daysに興味を持ったのは、院に所属していた時でほぼ同時期。
・・・この2作品も、Cross Balladeを書き終えてからはあまり手をつけてないような)
一方で
・歴史と大河ドラマ
・るろうに剣心
・旅行(一人旅)など、いくら年を重ねても興味を尽きないものもある。
未だに興味は湧いているし。
ところで、SKET DANCEの
『オフカイはオクガフカイ』では、ボッスンが『コードA 逆襲のシアン』というロボットアニメにはまったのをきっかけに、コードAのオフ会に出席するという話だけど・・・。
ここにオタクとそうでない人の差がある気がする。

自己紹介でもかなりなものになってる。(ちなみに藤子不二雄の画風がちょっと入ってるな)



結局オタクとは
『ひとつのものになみなみならぬ興味を示す。その興味が突き抜けている』という月並みな結論に達するのかね。
自分の場合、興味を持つものは複数あるけど、どうも深みがないような気がするんだよな。
表面的な楽しみと興味だけ持って、飽きるものは飽きるというか。
感情の起伏があることもあって、時によっては旅行や大河ドラマですら興味が低下するときもあるし。『オタク』を褒め言葉と取るか けなし言葉と取るかは人それぞれとも思うけど、僕自身はあまり言われたんだなぁ。
今回のおまけ銀魂MAD 『Heart of sword ~夜明け前~』
るろうに剣心5thエンディングテーマです。