fc2ブログ

減反とコメの価格調整
この話をするのは4ヶ月ぶりか。
本当は秘密保護法案の話とかいろいろ書きたいことはあるんだけど、まだ整理がついてなくてね。

コメの減反政策が5年後をめどに廃止されることになった。
ある意味減反の廃止そのものは良かったと思う。
ただし問題は、価格をどう調整して、農家の収入を増やすか。
本当は戸別所得補償は続けたほうがいいと思うが。

最近は農業の大規模化が進み、輸入米との値段の競争に備えている農家も多くなっていると聞く。

もともと新食料法では(この法が施行されたあとも減反政策は続けられてきたが)
・政府の米買入れ目的は価格維持から備蓄に移行。これに伴い、買入れ数量は大幅に削減。
・米の価格は原則市場取引により形成。
・生産数量は原則生産者(実際は農業協同組合を中心とする生産者団体)が自主的に決定。この際、転作する面積を配分する方法(ネガ配分)から、生産できる数量(生産目標数量)を配分する方法に移行。(農家段階では、生産目標数量は作付目標面積に換算されて配分(ポジ配分)。)(ポジ配分は2004年から本格実施。)

となっている。

コメ価格が市場取引に回されるという点では、生産したコメを国内市場と海外市場に分けることで、価格を調整できないか。
またペルーやトルコなど、自由貿易の成立がなった国もあるわけで、こういった国々に日本のコメの良さを発信し、積極的に市場に出していくべきだと思う。


TPP会議も進んでいく中で(まだまだ参加には早いが。)
これからTPPの会議が進んでいくにつれて、海外の市場も大きくなっていくだろう。
うまくこれから、開発される市場の中で、日本のコメの良さと米農家の保護を図るべきと思う。
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

スポンサーサイト



テーマ:農業 - ジャンル:政治・経済

【 2013/11/30 22:37 】

| 主張・雑感 (政治関連) | コメント(0) | トラックバック(0) |
最期を前にして ~八重の桜第47話・残された時間感想~
同志社大学を設立しようとする新島襄だが、不治の病に倒れてしまう。
明治22年(1889年)11月28日、同志社設立運動中に心臓疾患を悪化させて群馬県の前橋で倒れ、その後回復することなく死去したといわれているが、この時点で不治の病とわかっていたらしい。
八重は生きてほしいと願うけど、新島襄は死を恐れながらも、できる限り自分のやりたいことをやりたいと主張。
人は部分的だけど不死身の幻想に憑かれている。それを打ち砕かれ、余残り少なしと言われた時、どうするか。
人は何のために生きてきたのかが根本的に問われる瞬間なのではないか。


襄にとっては、キリスト教学校を設立して、キリストの教えをみなに広げることこそが、自分の生きてきた意味なのではないか、と思う。
そして八重にとっては、そんな彼に尽くすことが生きてきた意味なのかも。

次回、襄の最期が描かれるみたいだけど

『狼狽するなかれ、グッドバイ、また会わん』

これをどう表現するのか、注目される。
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/11/27 21:27 】

| 大河ドラマ 八重の桜 感想 | コメント(0) | トラックバック(5) |
えらい変革 ~銀魂471訓『俺がV字であいつが天パで』感想~
入れ替わってしまった土方十四郎と坂田銀時。
銀時の姿の土方は局中法度を事実上撤廃。
そして3度目の昼寝ってどんなだ。
近藤さんたちは北斗の拳のごろつきみたいな姿になってるし。
土方より地位が上なんだからまずいんじゃ・・・。

一方の銀時の姿の土方は万事屋の法度を決定。
みんな驚きの姿。
お登勢さんなんか隕石が降るなんて言っちゃってるし。

新八は急にイメチェン。
オールバックでるろ剣の斎藤一のような姿になり、土方の姿の銀時に牙突を食らわせようとする。
かとおもうとて名付けられた沖田と神楽が大戦となって・・。
最近るろうに剣心ネタが多くなってきたのは嬉しい限りです。
これからどうなるのでしょう。
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:銀魂 - ジャンル:アニメ・コミック

【 2013/11/25 20:51 】

| 漫画・銀魂(SPIRIT) | コメント(0) | トラックバック(0) |
のび太の名台詞
唐突だけど
『ドラえもん』がW主人公制だと思っていた人は、拍手ボタンをクリックしてほしい。
・・・はい、する人いないね。
W主人公制、つまりドラえもんとのび太の2人が主人公だと。
この答えは、はずれ。

正確には、ドラえもんが主人公で、のび太は副主人公というポジション。
それでも、のび太が時折ドラえもんより目立つあたり、やっぱりのび太が主人公に思えてしまう。

のび太はネットではどう思われているのだろう。
ドラえもん一の愛されキャラ、やる時はやる子、やればできる子・・・。
特に映画では意外な力を発揮するからそう思われているのだろう。


個人的に一番好きなせりふは、病床の祖母と約束した
『僕(転んでも起きる)ダルマになる。約束するよおばあちゃん。』
『僕一人で起きるよ。これからも何度も何度も転ぶだろうけど、必ず起きるから。』

僕も躓くことが多いけど、このセリフを思い出すたびに涙ぐむんだよなあ。


びっくりしたのは、ドラえもんが打ち切りになったということ。
サザエさんと並んで30年以上続いてきた長寿番組なのに・・・。
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:ドラえもん - ジャンル:アニメ・コミック

【 2013/11/22 22:01 】

| その他の趣味(SPIRIT) | コメント(0) | トラックバック(0) |
駆け落ち かと思いきや ~八重の桜・駆け落ち感想~
今回は徳富健次郎と久栄の恋心がメインという感じか。
だんだんとホームドラマになってきているような・・・。

なかなか八重に心を開かない久栄に対して、八重は北海道への旅行ついでに日向ユキと再会し、自分の思った通りに進めばいいということを再確認。
わからないけど、八重は率先してみんなを引っ張っていくようなタイプだったのだろうか。

久栄の異母姉であるみねは24歳の若さで早世。
どうも久栄も22歳で早死するようで、一家揃って寿命が短いような・・・。
覚馬はみねの息子である平馬が山本家を次ぐようにするみたいだけど。


久恵と健次郎に母らしく接しようとする八重。
母らしく振る舞えたみたいだけど、健次郎は結局身一つで同志社を出て行ってしまって・・・。
人間いたるところ青山ありとは言っても、ちょっと無責任なような・・・。
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/11/19 20:45 】

| 大河ドラマ 八重の桜 感想 | コメント(0) | トラックバック(6) |
| ホーム | 次ページ