同志社学校も4年たち、第1の卒業生が出てくる中で、京都府からは廃校を命ぜられ、外国人教師からは伝道教育の強化・・・と無理を言ってくる。
襄(オダギリジョー)は優柔不断なところが多いからねえ。 そんな弱々しいところが弱点か。 欧米人らしくひげもはやしたけど、そこが弱点か・・・。 それを補おうと刀傷は日本人を斬ったと嘘をつく八重(綾瀬はるか)。 そのハッタリがかえって学生たちを奮い立たせちゃうわけね。 そこで授業をボイコットして襄に文句を言ってくると。 とはいえ、今回は八重がいけないような気が・・・。 傷を利用してあんなハッタリかますから・・・。 結局は襄が校長としての矜持を示して、結果オーライではあるけれど。 自由民権運動が起こる前に、京都府でも府議会議員と県知事との対立があったと。 その時の議長が覚馬(西島秀俊)だけど、ホント偉くなったものだねえ。 ヒゲまではやしちゃって。 (江戸ではやらなかったひげを、欧米に追いつけ追い越せで真似ていたからねえ。) 襄の両親ともあったけど、やはり伝統的な日本文化に触れてきた両親には、上の態度が理解できなかったみたいだねえ。 ・・・それにしてもなんだか今日は話が短かったような気分。 |
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