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女の意地 ~八重の桜・離縁のわけ感想~
今回は突然尚之助からの三行半から始まる。
やっぱり妻として苦楽を共にするつもりだった八重は、不思議がるけど、やっぱり意地があったんだろうなあ。
理由は斗南藩の取引で詐欺罪を着せられて訴えられたためらしいけど・・・。
もうこれ以上、苦労を押し付けられなかったんだろうね。
斗南藩は廃藩置県でなくなっちゃうし。

そして一方、覚馬生存の知らせが届く。
一方で内縁の妻がいて、彼女とのあいだに子供までできた、という・・・。
そりゃあ激怒するわな。

ともあれ覚馬も、牢獄生活と失明の苦労をしたわけで。
心の隙間なんてたくさんあっただろうからなあ。
うらは耐え切れなかったようで、離縁という形で会津に帰るみたいだけど・・・。
基本的にこの時代は女性から離縁状は出せなかったんじゃなかったっけ。

覚馬の変わり果てた姿を見て、思わず涙する佐久。
親心としては何よりも生きているのが喜びだったんだろうけどね。

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【 2013/08/04 20:58 】

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『天空の城ラピュタ』感想
昨日『天空の城ラピュタ』が地上波でやっていたので、見ました。
前作の『風の谷のナウシカ』とは違って少年向けに作ったとされるラピュタ。
どちらも自然と人間の関係がテーマだけどね。
僕が初めて見たのは小学生の頃だったと思う。
大きくなって知識も身についてくると、また違った見方ができるから面白い。

まだこの頃は、ジブリのヒーローやヒロインは理想の人物だったころ。
ともあれこれは、シータの成長物語と見てもいいかも。
最初は自分の運命を受け入れられず、
「私は何も知りません。石が欲しいならあげます。」

と言っていたけど、海賊たちやパズーとのふれあい、そしてラピュタの遺跡を見て勇気がついたのか、ムスカにも
「あなたに石は渡さない。」
と言い切る。
クライマックス寸前の
「どんなに恐ろしい兵器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。」
はいかにもラピュタの王女っぽかった。


そしてムスカ。
ジブリ作品では数少ない純粋な悪役。
(最後に死ぬ、というのもジブリ作品では珍しい。)
インパクトが強いといえばそうだね。
『人がゴミのようだ』というのもまさにインパクト強いし。
秘密の名『ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ』
パロとはギリシャ語で『従属』。

『真』という意味の『トエル』がないあたり、
ムスカはラピュタ一族の分家筋だと考えられているらしい


今回のおまけ
こんなの見つけました。
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【 2013/08/03 23:25 】

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