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屈辱の降伏 ~八重の桜・鶴ヶ城開城感想~
次々と新政府軍に降伏した者たちが加わり、会津は孤立無援の状態に。
そしてついに容保も降伏を決意する。
屈辱は以下ばかりであったか。
無精ひげが長い戦いをよく表していると思う。
(江戸時代はヒゲははやらなかったからねえ)

最後まで一同玉砕を貫こうとした八重。
そのさなか、ついに父が戦死した。
父を失ったからこそ、八重は直接容保に対して会津の思いを伝えたかったんだろう。
友達が死に、弟が死に、父が死んだ。
皆々失った人たちがいたからそれだけ降伏には不満だったろう。

そしてついに『降参』の旗が上がる。

官軍にあった時、会津の人たちは皆と謡をうたう。
それは屈辱を紛らわす上では効果的だったんだろうな。
血の気の多い官兵衛が賊軍呼ばわりされていきり立つも、富次郎に止められる。
その中で尚之助が八重の正体を明かし、八重は官軍につまみ出される。
もちろん八重まで極刑になることを恐れてした行為なんだろうけど・・・。
自分がしたことを明かして一緒に行こうとする思いは、八重のプライドだったんだろうな。
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テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/07/21 19:54 】

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