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戦争の悲劇 ~八重の桜・二本松少年隊の悲劇感想~
いよいよ二本松城が陥落し、会津に官軍が迫っていると。
その中に、八重が鉄砲術を教えた子供も犠牲者に含まれていた。
流石に官軍も子供まで殺せなかったみたいだけど、刃向ってきたから思わず殺してしまう。
八重もきっと辛かっただろうな。

それにしても最近ずいぶんと出番が増えた八重。
前半のクライマックスが近い分、活躍させなきゃいけなかったのかね。
負傷者の介護をしながら、弟の敵がどれだけ強いかを学んでいたんだろうけど・・・。
相手も最新式のスナイドル銃を準備し、着々と進軍を進めていたと。
銃火器の優劣が物を言う中で、必死に鉄砲を撃つ練習をする八重。
いよいよ出番が来たようだね。

一方、獄吏に邪魔されながらも、なんとか意見書を完成させた覚馬。
声も枯れ果て、その苦労がよくわかる。


白河場を落とされた西郷頼母は、和平のために降伏を求める・・・。
条件は家老の首を差し出すという形らしいが・・・。
容保の首を求めている人間にはとても無理な気がする。
結局、頼母は白河の総督を解かれるという状況に・・・。

続いて秋田藩の新政府軍への屈服。
これでさらに戦況は不利になるという状況に・・・。
戦いは勝ちっぷりと負けっぷりが大事だと言っていたけど、非常に大きな犠牲を伴った戦いはそれが良いといえるものなのだろうか。
あるいは春嶽の言うとおり、『はじめからやり方が歪んでいた』のか。
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テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/06/17 20:40 】

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