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戦火の足音 ~八重の桜・会津を守れ感想~
甲陽鎮撫隊として敗れた後、新選組の近藤勇は罪人として打ち首となり、残ったメンバーは会津に逃げる。
家族は新選組がすべての火種と言っていたけど、どんなものだろうね。
禁門の変以降、会津に対する薩長の恨みは強かっただろうから。
その中で斎藤一は、後に妻となる高木時尾と出会う。
妙なめぐり合わせだなあ。

一方で、会津は自分たちが逆賊でないことを認めさせようと、米沢や仙台藩にも認めさせようとした
生真面目で暑苦しい人物だからこそ、奥羽列藩も出来たんだろうけど。
署名は奥羽全体で集めたが、官軍参謀の世良はそれを破棄。
これだけ横暴な態度を取られたら人間も感情の生き物で、仙台藩士は世良を暗殺。
(史実では阿武隈川で斬首されたということになっているが、ここでは寝込みを襲われたことになっている。)

そしてついに官軍と奥羽列藩同盟との戦争が勃発。
白河城が落ちる中、会津は仲間を増やすために次々と同盟を結ぶ。
河井継之助が幕末三大兵器の一つ・ガトリングガンを持っていたというのは史実通り。
ともあれ、ほかの藩は未だに旧式銃を持っていたという有様・・・。
250年の太平になれるとこうなっちゃうか。

家族や会津が炎に包まれる悪夢を見る覚馬。
絶望に苦しむ中で、ひとつだけできることを思いつく覚馬。
死に物狂いになれば人間何か思いつくものか。
八重もまた、負傷者の介護をしながら、戦火の近づくのを感じていたのか。

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テーマ:大河ドラマ 八重の桜 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2013/06/09 20:39 】

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