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ライバル登場 〜八重の桜・遠ざかる背中感想〜
一橋慶喜が長州征伐をやめ、さらに会津が揺らぐ頃、八重にもライバルが。

黒木メイサ演じる中野竹子。
訛りがない一方で、かなり薙刀の腕は高い。
その一方で、鉄砲をただの道具として考え、剣と薙刀しか人の魂が入らない・・・という融通のきかない一面もあったようで。
ともに会津戦争で共闘するのだから、その中で八重に学ぶことがあるといいんだけど。

さて、勝海舟は徳川の立場しか考えない会津藩士に対して、幕府ではなく日本の、日本だけではなく世界の状況を見るよう説く。
咸臨丸に乗って留学した人間はさすがに違うか。
生瀬勝久は情けない役が多かったけど、意外と貫禄のある役も合うかもしれぬ。


孝明天皇は直接松平容保と再会。
史実でも容保は孝明天皇の信頼が厚かったけど、孝明天皇の崩御のために180度立場が変わってしまって・・・。
歴史では何が歴史を変えるかわからないものだ。
孝明天皇は痘瘡でなくなったとも、毒殺されたとも言われているけど、あまりにも急激な死だったからねえ。
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【 2013/04/21 18:45 】

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密約に対抗して 〜八重の桜・薩長の密約感想〜
坂本龍馬の仲介で、薩摩と長州は同盟を結ぶことに成功。
その一方で会津は、長州を征伐するために気合を入れ、覚馬も長崎で勉強することになるが・・。
その時に将軍・家茂が21歳で死亡する。
原因は脚気だったらしい。
それと孝明天皇の崩御が幕府凋落の2大要因となるわけね。

そして最後の将軍となる慶喜は、春嶽らに担がれる神輿となるのを嫌って、しばらく将軍につくことを控えるわけだが。
そして孝明天皇の長州追討の勅令をもらい、実質的にトップに上り詰めていく。
でもそれは、彼にとって幸だったのか不幸だったのか。誰にもわからない。

慶喜の長州追討の意向を受け、彼の深慮を察そうとする会津。
自分自身の相場を釣り上げてから将軍につくものと推する会津は、ひたすら和平と会津帰還を願うわけだが、、なかなかいかないものやな。
そして前言を翻し、休戦をだす慶喜。

中枢の混乱が深まる中、覚馬の帰りも遅く、ついついイライラしてしまううら。
まあやはり家庭人としての一面があるわけね。
ユキや八重が不安に思う中、会津で起きる火事。
強風で大火になる中、一人娘のみねが行方不明に。
諏訪神社と看破して追いかけるが・・・。

次回は黒木メイサ登場か。
どうやら八重のライバルになるみたいだけど、どう関わる?
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【 2013/04/14 20:44 】

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動乱の予感 〜八重の桜・新しい日々〜
覚馬は失明率の高い『白そこひ(白内障)』にかかっていることが判明。
このあたりで失明の伏線が入ったわけね。うまいな。

さて、ニューフェイス岩倉具視。
小堺一機が演じていて、まるで落語家のようだなあ・・・。
当時岩倉は貧乏公家のひとりで、賭博場を独自に設けて生活をしていたという話。
のちの明治政府の重鎮も、このころはまだ一介の外法公家。
それでも知恵はかなり回るようで。

幕府はついに長州追討の決意をするが、勝利に安堵した幕府。
厳しい名を出されても、生真面目な松平容保は引き続き京都守護職を続けるようで・・・。
家臣の言うとおり、これが泥沼の始まりということなんだろうけど。
桂小五郎は長州を滅ぼされないよう訓練しているみたいだけど、この時には高杉晋作がクーデターを起こし、長州藩の実権をとっているんだよね。
そして幕府が敗北に追い込まれると。

そうした中で、江戸に行くことになる川崎。
頭の柔らかい人間がもう少し出てきて欲しいと秋月は望むけど、愚直なまでに一途な会津の気質が、幸にも不幸にもなるんだろうけどね。
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【 2013/04/07 18:47 】

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るろうに剣心キネマ版第9話『生贄』感想
いよいよキネマ版最終決戦・緋村剣心対鵜堂刃衛の戦いが勃発。
映画とは異なって高荷恵はちらりと登場する程度らしい。剣心との面識もなく。

最終決戦だけあって、まず剣心は龍昇閃・龍環閃の乱れ打ち・龍墜閃と必殺技のオンパレード。
そして刃衛の両腕の骨を折るものの、むしろ刃衛は逆に楽しむ状態。
本編では双龍閃で利き腕の関節を折って戦闘不能に追い込むようだけど、今回はラスボスだけあってそうはいかないらしい。
刀の茎をむき出しにして戦っている点といい、骨が折れても喜んでいるところといい、狂気性は相変わらず。
本編で安慈と左之助がなった『精神が肉体を凌駕する』状況になっているという・・・。

ラスボスらしくはある。

映画版や本編では心の一方を使い、薫の呼吸器を動かなくするという手段に出たけど、今回は薫の手首を切り、時間制限を設けるのみならず、剣心の怒りを煽るために彼女をひと突き。
この分だと本編のようにハッピーエンドにはいかないかも。


そういえば作者和月伸宏は『少年ものの基本は笑顔とハッピーエンド』としながらも『基礎を踏まえつつアンハッピーエンドに持ち込むことはできる』
と剣心皆伝で言ってたかな。

となると、剣心は不殺を守りつつも、薫を守れずに終わり、(刃衛も自害)彼はさらに多くの人々を助けるために旅立つ・・・というちょっと後味の悪い終わり方で終わるかも。
エンバーミングで任侠の崩壊を描いたという話だから、作者輪付きがこのエンドに持ち込む可能性は十分ありうる。
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【 2013/04/06 21:54 】

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