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目まぐるしく動く中で ~八重の桜・妖霊星感想~
激しく世の中が目まぐるしく動く中でも、会津山本家は平和な日々。
覚馬の謹慎がとかれ、妻をめとる。
そんな年齢であることがどうも放送4回目だけあってわかりにくい。
覚馬も主人公っぽい貫録と血気があるんだけどね。

後付けの効果音が多いと家族は言っていたけど、そうかもしれない。
今回の井伊直弼は芯は強いけど敵を多く作りそうな性格である。
死を覚悟で、のらりくらりと話をはぐらかす形で決断をし、続いて反対派を弾圧する。
松平容保の説得にも動じないあたりは、さすがは大老を務めるだけの貫録はあるんだろうけど・・・。

今回のニューフェイス・うら。
なんかおとなしくて壁の花というイメージがあるけれど、芯の強さも見せるわけね。

コレラの有効による斉彬の死(流行が終わっていたことから謀殺説もある)、続いて安政の大獄など、妖霊星に合わせて凶事が次々と。
次々と起こる凶事を、八重はどう見る?

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【 2013/01/27 20:11 】

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型破りな女性 ~八重の桜・蹴散らして前へ感想~
御裁縫のようなちまちましたことを嫌い、鉄砲に熱を出す八重。
このあたりも型破りというのかね。
後に悪女と呼ばれることになったのも、この活発さが災いしたのかも。
それでも熱心になるあたりは一家が鉄砲組だったゆえんなのかねえ。

さて、象山が謹慎となり、覚馬もいらだつ日々。
ぶつかった人に鉄砲隊が臆病ものと罵られ、ついに手を出し、槍の試合でも八つ当たり。
浅野内匠守のように刀を抜いてはいけないというけれど、ここでもそうなのか。
頼母はさすが重鎮ではある。

そして開国となる幕府に対し、会津藩も騒然となる。
そして不満をぶつける覚馬。
家老に無礼ということで、無期限の謹慎となってしまう。
若さゆえの血気だろうが、それが取り返しのつかないことになってしまうわけで。
八重が不安がるのもわかる気がする。

家定。
『凡庸の中でももっとも下等』と呼ばれたほどだから、跡継ぎが注目されるのも無理ないか。
この時に沈毅な慶喜が出るわけね。
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【 2013/01/20 20:18 】

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激動の波 〜八重の桜・やむにやまれぬ心感想〜
鉄砲を学びたい八重だけど、父親に反対される。
鉄砲を使うということは人の命を奪うということでもある。
確かに銃火器は扱いが難しいんだろうけどねえ。
両親に諭されるけど、そうもいかないのが幼い心かも。
そのあと急に成長して俵かつぎに精を出すシーンはいかにも天真爛漫。
火薬の量も理解している。(独学で計算するというのがまたすごいな。)

さて、世の中は大きく揺れ動く。
吉田松陰が逮捕。松陰をどこか羨ましがる気持ちもある覚馬はひたすら学問に励む。
覚馬と八重とどちらが主人公かわからないところがあるけど、二人ともこの向上心が鍵かもね。
そしてついに覚馬から鉄砲を学ぶことになる八重。
これからどうなっていくのでしょう。
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【 2013/01/14 19:46 】

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桜の嵐 〜八重の桜・ならぬことはならぬ感想〜
いよいよ始まった八重の桜
僕は新島八重に関してはなんの知識もないんだけどねえ。
冒頭部分はなかなか引き込まれる描写だったとは思う。
世界史の中での会津戦争、新島襄、八重の動向を表す演出はなかなかのもの。
画像は龍馬伝や平清盛を思わせるほどだったけど。
加えて時代考証は『新選組!』で時代考証を手がけた山村竜也氏。
どんな話になるのやら

幼少期の八重はとても活発な性格で、木に登ったり鉄砲を撃ちたがったりする性格なようだ。
好奇心旺盛なところは大河ドラマの女主人公のお約束みたいだけど。
そのなかで口癖のように言われる、『ならぬことはならぬ』
子供のしつけには結構通用しそうな(思春期の人には通じなさそうだけど)セリフ。
その中で鉄の結束を会津藩は作っていくんだろうけど。
八重はその中にどう関わっていくのかな。


操練はいかにも縁日っぽい。
天保の改革が失敗したあとも、嵐のまえの静けさのように平和な日々である。
その中で木に登り戦の見物をしていたことを家老の西郷頼母に叱責される。
子供ゆえの過ちはあると思うけど・・・。
この時のならぬことはならぬが骨格になっていくわけね。
それは松平容保も同じだったようで・・・。
でもこの正直すぎる生き方が悲劇を招くわけね・・・。


凧揚げは正月近くに行われていたのは今と同じか。
この時に吉田松陰も登場しているけど、どうやらこの時に長州を脱藩していたらしい。
東北遊学が目的だったようだけど、どうやら許可証が出なかったらしい。
その時に八重とあったというのはフィクションだろうけど、そうでなきゃドラマは面白くないわな。


さて、黒船がやってきて、外国船を打ち払うために佐久間象山のもとへやって来る兄・覚馬。
謙虚になったから多分入れたと思うんだけど・・・。
史実でも佐久間象山はアクの強い人柄だったようで・・・それが災いして後に暗殺されるようだけど。
謙虚になってこそ学べるものもあるわけね。

相変わらず好奇心の強い八重。
砲術をかくして持つなど、やることもはんぱねえ。
それと同じように兄が勉学に励むのも、血ゆえだろうか。
そして横浜村で黒船を見た時、覚馬の決意はどんなものだったか。
まるでUFOを見たときのような感慨だったんだろうねえ。

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【 2013/01/06 18:42 】

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