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希里の家はいまだにわからぬまま・・・。 藤崎兄弟はスイッチの情報をもとに希里の家に行くことに・・・。
ところで父親は歌舞伎のような格好で、次世代忍者を探しているというアイタタな人物。 ほとんど押しかけのような形で椿とボッスンは忍者の修業をすることに。 これこの前の銀魂の『免許証の写真を気に行っている奴は皆無』とダブってないか?
でもまあ、下ネタも出さずによく出したねえ。 ボッスンも器用さでうまく生き残っているし・・・。
霧が帰ってきたときの父親の見苦しさと言ったら。
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今回は古びた刀『クサナギ』が登場。 どうやら妻である鞘を探しているそう。
『男の子の剣はね、ズボンに収めるもんじゃない。 女の子という鞘に納めるものなのよ。』
なんて金魂に会ったけど、そこから発展した形だね。 ともあれ、やくざもどきの男が持つ剣と、 沖田の持つ鞘が今回の話のキーかもね。
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いよいよ源氏が挙兵ということになった。 以仁王の令旨で元気づけられる・・・というわけではないようだ。 頼朝はまだまだためらっている様子。 慎重というべきなんだろうが、義朝の忘れ形見が立ち上がれば、更に反平家の勢力がのしあがるのも事実。 ついに立ち上がるわけだ。
老年期の清盛は本当に白河法皇を思わせる格好。 同時にその悪い点も受け継いでしまったようで、相変わらず仏御前におぼれる日々・・・。 まさに落日をにおわせる雰囲気。 『年寄りの馬鹿ものほど始末に負えないものはない』とは西洋のことわざだけど
そして頼政は、平家への挙兵を考えながらも、清盛に胸の内を明かされたり。 おそらく頼政は平家政権の中での出家も考えたんだろうけど、仲綱が宗盛にひどい目にあわされたり、複雑な心境だったんだろうな。 そして蜂起し、鎮圧される。 以仁王の乱はこうしてあっけなく終わるが・・・その火種はまだまだ消えてはいない。
そして、清盛は貴族の反対を押し切って福原遷都を実行。 まさに周りが見えなくなったワンマン。 それでも天皇へ気を使うあたりは人間味があるというべきか。 「これが面白く生きるということか。」 西行の諫言も入らなくなった清盛は、どういう思いだったか。
武士の世について悩む清盛。 一方で地方の武士は税をとられて干上がる・・・。 武士の国は鎌倉幕府によってつくられていくようだけど、その中で頼朝は源氏の国ではなく、武士の世を描いていくのかな。
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今回は夢を成功させた飛鳥を見て、ヒメコが自分の進路に正直になり、それに向かってまい進するというストーリー その筋道は悪くないと思う。 でも、何回も失敗する飛鳥を見て、ヒメコが無理というのはいただけない。 もちろん夢に悩む彼女の姿を描きたかったというのもあるんだけど。 それでも最後は夢を見つけて飛ぶ。 紅の豚で、『飛ばない豚はただの豚だ』というセリフがあるけど、夢を見て歩きだせるかどうかがカギなんだ世ねえ。
何回も失敗する飛鳥の人力飛行機。 本当に魔女宅のトンボを思い出すわ・・・。 でもまあ、それを嫌だと感じないからだこそ、夢と言えるのかもねえ。 恩師の言う通り、努力はつらいものだけど、問題はそれを嫌だと感じるかどうか。 僕は仕事を続けるとき、それが嫌だと感じるかどうかは・・・考えたことないな。 仕事をして接客するときには、目の前のことで手いっぱいだもの。
飛鳥は本当に運がいいと思う。 だって、自分が努力してもいやだと思えない者を見つけたのだから。 そして、7回目に飛んで、やっと恩師に自慢できるほど飛べたというストーリー。 恩師も泣いていたけど、それだけ嬉しかったんだろうなあ。
今回のおまけ 加藤登紀子『時には昔の話を』 ジブリ映画『紅の豚』主題歌
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確かに免許センターで撮る写真はスピード撮影が多くて写りが悪いのが多いけどねえ・・・。 ザキも監察のような地味な仕事が嫌になって、お庭番の免許入りを志望するのだが・・・。 今回久々に山崎が突っ込み役。というかツッコミが光った。
全蔵と一緒に入った教習所は、老夫婦二人で切り盛り。 いいカモにされないか・・・。 というか、火影が普通四輪免許と同じってどういうことよ。 NARUTOが長寿漫画になった意味合いがないってもんじゃ・・・。
結局はっとりくんよろしくちくわの食いあいとか、すいとんノ術で師のケツから空気を吸うとか、相変わらずしょうもないのばっかり。 久々に笑えたけどねえ。
結局最後は監察に戻るザキ。 アンパンでなくちくわを加えて何を思う。
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