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キツネとタヌキのばかし合い ~平清盛・平家にあらずんば人にあらず感想~
さかしきこと好みて、たびたび流されなんどしたりし者

これが愚管抄で言われた時忠の評だが、なるほど、かなり陰湿な策を練ることが多くなっていったようだ。
元盗賊の兎丸からも反感を買われたようで。

だんだんと清盛は、目的のためには手段を選ばなくなってきてるようだ。
けがれ仕事を時忠に負わせて、自分は宋との国造りに奔走する。
確かに権謀術数が渦巻く朝廷では、厳しい手打ちも必要だろうけど・・・。

今回は後白河法皇の言葉遊びを機に、清盛の娘を朝廷に入内させるという手段に出た。
かつての摂関家が政治的権力を強めるために行った方法だが、当然貴族達は面白くないということで、
以仁の妻のごときは、あらぬうわさを書きたてて清盛を孤立させるという手段に出てきた。
それを止めるために、時忠の所業を黙認して禿にスパイ活動をさせるという手段に出る。
多少清盛は、後白河法皇との狐と狸のばかし合いに焦っているのではなかろうか。
野心をあけっぴろげに見せびらかす清盛と、それを食って思いのままにしようとする法皇。
さらにその中で破って見せるという清盛。
武力と財力、情念が渦巻きながら、一触即発の危険状態だといっていいかもしれない。

その中で、平家一族さらに思い上がりがひどくなっているみたいだけど・・・。
どうやら重盛は激務に耐えかねているようで。

後白河法皇は何を考えているかわからない怖さが魅力と言っていいかも。

伊豆にいた北条政子は、最高権力者である清盛を怖い存在のように思っているようだが・・・。
そりゃあいつの時代もある程度の怖さがないと
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テーマ:大河ドラマ 平清盛 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2012/10/01 15:16 】

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