遮那王を演じるのは神木隆之介。
義経に次ぐ二度目の義経役か。 雰囲気はまさしく義経だけど、タッキーより子供っぽさを感じる。 清盛は出家して以降、重盛に位を譲って福原に居を構えて院政もどきを楽しむ。 一方で後白河との対立もちょっとずつ出てきたよう。 ドロドロした情念で動く後白河法皇。 清盛のような成り上がり者と対立するのも無理ないか。 一方で藤原成親は重盛に取り入って、うまくことを優位に運ぼうとしているよう。 やはり重盛は若いな。 滋子は何だか建春門院になってから怖い雰囲気になったけど・・・。 眉がなくなるのは権力者になったことの証なのかね。 それと共に時忠と宗盛が座布団式に出世するみたいだけど・・・。 いつか反動が来そうだな。 政子と頼朝。 前回妙な出会いをして、今回再会と 殺してくれと言われて、多分興味を持ったんだと思うが・・・。 時政に遠ざけられて、余計に興味がわくのかな。 そんな折、山法師の強訴がおこる。 清盛の命で兵を動かせない重盛だが、後白河は山法師を帰らせるようにせがむ。 清盛のしたたかな一面があるというべきなのかもしれないが、 このあたりで対立が深まるとすれば・・・厄介だな。 重盛は、この朝廷と平氏の板挟みになったことが、自らの寿命を縮めることになったんだろう。 父親もかなりのやり手だったからねえ。 さて、清盛は直々に比叡山に赴き、成親をとりなしたけど、恨みは残ったようで 天皇やほかの貴族からの反発を買ったのが、平家政権を縮める原因になったわけね。 |
![]() |
| ホーム |
|