|
税の一体改革が審議に入る中で、与野党の膠着状態が続いている様子。 これから審議が通るにせよ、通らずに解散総選挙するにせよ、ここからが正念場であろう。 (まあ自民も消費税10パーセントを公約に掲げていたこともあったが)
そんななかで、橋下氏はちょっと沈黙していてわからない。 民主党は政治主導の名のもとに、政治家が行政をトップダウン式で動かす(政策の一元化を考えたのも、責任者の明確化とスピードアップ、族議員消滅を考慮にいれたものだった。) ことを理想としていたが、うまくいかず、修正せざるを得なかった。 橋下氏もトップダウン行政を理想としているよう。 それで行政をコントロールしているかどうかは眉唾ものとして、自分の理念を一方的に押しつけるだけのやり方は、いずれ反発を招くのではあるまいか。
基本的に政治主導が実現するためには ①政治家がはっきりと基本理念を示すこと ②それに合わせた人員、資金配分をすること(ブレーンとして民間人を雇うという手もあり) ③政治家同士のチームワーク。 が必要なのであるが、今のところ閣僚にちょっと方針が見えないのは残念でならない。 せめて①をはっきり示すだけでも、ぐっと変わるのではあるまいか。 (成功した事例もあるそうだし。)
少し話がそれたが、橋下氏は『大阪都構想』という漠然としたビジョン以外、明確な方針を出してない気がする。 それでも人がなびくのは、マスコミのためか、それとも行動力があると認めるべきなのか。
|
 |
|
そろそろ将来のことを考える時期に来た梅子。 ともあれ、江美が知り合いを受信して悩み苦しむなど、くじけそうな日々。 江美も典子も、割としっかりした性格なのね。 親が敷いたレールに乗っかる弥生や雪子のようなタイプもいるけれど。 梅ちゃんもいい加減、医師としての自分を考える時期。 何とかして自分の在り方を考えるあたりが人間らしい。 吉岡の知り合いで会った建築士に、どんな人だったかを聞いてみるあたりも。
さてさて、家を新築するあたり、下村家と安岡家の境界線をめぐって争いが・・。 おいおい、やくざの縄張りとは違うんだからさあ。 あげくその境界線である木を移動させようとして、倒れる幸吉。 もしかして脳溢血か? 気短だもんなあ。とはいえ、ここで物語退場とはいかないでほしかったり。
下村梅子…堀北真希
下村建造…高橋克実 下村芳子…南果歩 下村正枝…倍賞美津子 下村松子…ミムラ 下村竹夫…小出恵介
安岡幸吉…片岡鶴太郎 安岡信郎…松坂桃李 安岡和子…大島蓉子
沢田弥生…徳永えり 須藤雪子…黒川智花 瀬川典子…西原亜希 園田江美…白鳥久美子
立花陽造…鶴見辰吾 吉岡智司…成宮寛貴 矢吹あかね…宇野実彩子 山倉真一…満島真之介 三上康子…岩崎ひろみ 三上千恵子…山口朋華 節子…中村ゆり 軍需工場の監督官…徳井優 松岡敏夫…高橋光臣 扇田…大和田伸也 柴田…田中要次 久保田…KONTA
語り…林家正蔵
|
 |