海賊を家来に入れた清盛たち。
さらに漁師の鱸丸も養子に迎え入れられ、盛国と名乗ることになる。 随分と唐突にストーリーが進められている気もするが。 正四位をもらった清盛。 貴族からすれば面白くもない。 絶大な権限をふるっていた(白河院の頃には落ち目になっていたが)藤原摂関家からすればなおさらだろう。 嫌味言われるのは悲しいねえ。 しかも位をもらっている割には清盛は粗野。 松山ケンイチが演じているからなおさら。 しかし初めて出会って、娘をもらって下さいなんていう高階基章も何なんだか。 正四位だから気に入られたのか? 高階家は実家は裕福だったからなあ・・・。 娘はこうして、平重盛の母になるのだが・・・。 さてさて、朝廷ではドロドロした女の闘いが勃発。 明子、徳子、堀河局の実権を握るための争い。 それは天皇に気に入られ、天皇の子を産むこと。 江戸の多くもそうだったから、男女のこういう構図って全然変わってないのかもな。 さて、ニューフェイスの時子。 随分とロマンチストな性格だなあ。 そりゃあ光源氏の妻になることにあこがれる性格としては、こんな粗野男はねえ。 深田恭子が清純派だからなおさらに感じる。 明子は清盛の話す話のスケールの広さに魅かれていく。 とはいっても粗野さ。 そこで教清に和歌を書いてラブレターに送ってもらう。 結局振られたようだが。 そりゃあな・・・。 そこで清盛は直々に談判するが、断られる・・・。 が、強い思いについにOK。 恋は押しの一手ですか・・・。 開明的な清盛に魅かれていったのも確か。 ただ、多分海を見ないままに死んでいくんだろうな・・・。 結婚の時のフレーズ『楽しい時も苦しい時も愛を誓うって』・・・。 ここから出てきたわけじゃないよな。 さて次回は、山本耕史演じる『悪左府』藤原頼長登場。 どんな障壁になる? 今回のおまけ 平清盛 平清盛紀行 |
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