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原発輸出と安全性確保
野田総理はベトナムの首相と会談し、ベトナムへの原発輸出を従来通り進めるということで確認し合った。

朝日新聞は、『福島の事故で安全神話は崩れた、もう少し考え直すべき』
日経は『新興国の期待にこたえたはいいが、福島事故からの徹底的な教訓をお互いに学ぶべき。』
主張している。

ポイントは、
『ベトナム側も、外資を取り込んで成長を図っていること。
大国への依存を避けるため、日本の原発に期待していること(既にロシアに2基注文した。)』

ことで、脱原発だけでなく諸外国との関係も考慮に入れるべきだと思う。

去年、原発をベトナムに輸出することで合意していたという話だから、今更撤回はむずかしかろう。
ただ、原発を輸出するなら、情報提供が大事だと思う。

第1に、福島原発が現在どうなっているのか、情報を定期的にベトナムに送る。
そのことで、両国で原発の安全性をどう保持するかを学ぶようにする。
第2に、輸出した原発の仕組みと、万が一メルトダウンが起きた時の対処法をベトナムに発信すること。
そのことで、ベトナム国民のリテラシーも身につくと考えている。



もう一つ。
これから先、諸外国が原発の輸出を求めたり、輸入の欲求をしたときのケースも考えないといけないと思う。

僕自身は、日本が原発のセールスをすることは駄目だと思うが、向こうが原発の輸出を欲求してきた場合はやむなしと考えている。
(ただし、購入した責任が外国の方にあることを確認してから輸出する。)
向こうが輸入を求めてきた場合には、おそらく場合によりけりだろう。
安全が保障されるものだったら考える、そういう慎重さが大事な気がする。

心、心と人は言うが、心なんてそんな生易しいものじゃない。
正から負の感情・情熱まで持っているのが心。
僕は、自分を含めてエゴの塊である人間は好きじゃないけど、感情と感性を排除し、もたない人間はもっと嫌いだ。
高層ビルからのイルミネーション、遠くへ行くほど広がる海、鳥が糞をした墓石。
そこから何も感じ取ることができない。血の通った情熱が感じられない。
クールな理知にはどうしても限界がある。


僕は知識や情報を集めて、そこから論理的に考えるよりは、第六感で『感じる』というスタンスを取っているんだけど。
そういうやり方でもこなれているうちに発信できるようになって来てね。



今回のおまけ
星新一ショートショート『神(ちぐはぐな部品より)』
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テーマ:「原発」は本当に必要なのか - ジャンル:政治・経済

【 2011/11/02 23:42 】

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