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激情の副作用
くどいようだが、僕は『激情家』を何遍も自称してきた。

だからと言って、松岡修造のような熱さとは違う。
人間への憎しみを含む、ダークでどろっとしたものを含んだ熱さ。
赤黒い熱さ、とでもいおうか。 
マグマに近い。


たった今金曜ロードショーでゲド戦記を見ているが、
アレンの精神構造は自分の物に近い気がする。
(昔はカービィが好きだったけど、最近では陰性の主人公の方が親近感が持てる。)

『いつも不安で、自分に自信がない。
けれど、時々自分で抑えられないぐらい凶暴になる。』(アレン)『ゲド戦記』より


だからもう、『リア充』『彼女が欲しい』『合コンに行きたい』
などの感情や感覚が麻痺しかけているのさ。(実際、欲しいともあんま思わなくなっているし。)

まあ
『結婚は人生の墓場』
『結婚は男の権利を半分にし、義務を二倍にする』

と昔からあるんだけどさ。
どこへ行くにしても、激情は持って、それを誇って生きる。
そう決めたはず。
どこへ行くのかは、まだわからないけれど。


まあ、綺麗な景色や歌に感銘を受ける感性が変わってないのは幸か不幸か。
(最近尾崎豊の『I love you』や、今井美樹の『半袖』を聞くことが多いんだよな。
相変わらずのバラード好き。)

北海道にいって、この己が感性を洗濯しようと思ってたのに、一人旅が家族旅行になりそう。
一人のほうが癒されるんだぞ。
(塩竈の離れ小島に行ったときなんかそうだったし。)



今回のおまけ
手嶌葵『テルーの唄』
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【 2011/07/15 19:38 】

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