初はわかりやすくてツボ。
秀吉を父の敵と憎みつつも、食い物には弱かったり。
茶々や江に従って秀吉の食い物や着物に手を着けないはいいが、3日間食わずに食い物の幻覚を見たり。
そりゃあ、人間は食事と睡眠を長く欠けませんからねえ。
生殺しにされる三姉妹はまたまた宗易のもとへ。
いやあ、どうやらすっかり相談役になっているねえ。
母の仇をとりたいという茶々に対し、『敵より大きく太くならなきゃだめ、今は牙を磨くとき』と諭す宗易。
まあ、他人様の善意にへそを曲げちゃだめというかねえ。
とりあえず、着物と食物は受け取ることにしたわけだ。
初はともかく、茶々と江は『ごく表面的には迎合、だが魂まで売らない』ときたわけね。
さて、家康は来るべき秀吉との戦に備えて、於義丸(のちの秀康)と竹千代(のちの秀忠)を鍛えることに。
秀康が家康に疎まれたのは、妾腹の子であるとも双子(当時は畜生腹と呼ばれていた)であったためとも言われている。かわりに秀康を愛したのが秀吉。文武両道だったそうだが、もし秀康が後継者だったらどうなっていただろう。(歴史にもしもはないけれど)
さて、江に持ち上がった縁談。江に信長の影が強く、遠ざけたいと言う思惑らしい。将を射んとせばまず馬を射よということか。
どうなる?
今回のおまけ銀魂2期のオープニングテーマ「桃源郷エイリアン」