日本史上、最初の新婚旅行と呼ばれている、龍馬とお龍の薩摩への旅。
霧島にお龍はつれてってくれというが、女人禁制という理由で断る。
おいおい、型破りな龍馬に女人禁制という言葉は似合わないなあ。
山がきついという理由でもよかったのに。
でも結局連れて行くことに。
そこで龍馬はニニギの尊の話をし、誰かがこの国のビジョンを描き、スポークスマンとなり、皆を引っ張っていく必要があることの必要性を訴える。
そして、自分自身がなっていくと。
今の世にも人々がそうなっていくことが必要かもしれない。
もっとも、それ以前に自分自身がどうありたいかを考える必要があるんだけどね。
僕自身は
「日本の、そして世界の様々なものを見つつ、少数派や弱い人間の影となって助ける」という生き方をしたいと思うんだけど。
さて、いよいよ、幕府と薩長の戦いが始まる。
その中で蔵太(
お元に告白したけど、あんまり惚れていた描写がないから唐突過ぎる。)のいなくなった海援隊も薩長につくことを決める。
信条と矛盾することを行うことを決めた龍馬。
(今まで義理人情、利で世を動かしていたけれど、武力による解決は一番嫌っていたはず。それを行うのは、やはり人は恐怖でしかとどのつもりは動かないという事だろうか。)はてさて、弥太郎は後藤象二郎のもとで働くことに。
いやはや、またまた大出世。
今回のおまけ