商人とバタバタ ~龍馬伝・龍馬の秘策~
長崎に着いた坂本龍馬、今度はカステラを売って生計を立てながら、自分のやるべきことを模索する。
そんな中で様々な商人と交流することに。
それにしても本当に龍馬の考えには先見性がある。
当時としては百姓より下とされた商人に目をつけるとは。
しかも幕府のブレーンの中では商品経済を悪とする人間が少なくなかったからなおさら

(唯一の例外は田沼意次だが、彼は改革に失敗しているし)

さて、のちに龍馬が弟のようにかわいがる池内蔵太が登場。
うちの家族が『ROOKIES』の平っちが好きみたいだから、そうとう期待していたらしい。
ともあれ、龍馬伝に登場する龍馬の仲間って、どうも無個性気味で・・・池内もその例外ではなくて
(『新撰組!』の影響かなあ。)

さて、西郷や高杉は、外国人を追い払おうと画策しているが、どうも薩摩・長州の枠から抜け出られない。
ともあれ、このころの西郷は勝との連絡の中で、『今の幕府は倒すべきだ』とうすうす感づいていたらしい。
まあ、当時の幕府の要人は幕臣の勝海舟ですら匙を投げたぐらいの愚物ぞろいだったからねえ。
260年も安定社会が続くとどうしてもそうなるか・・・・。


いまだに西郷とも打ち解けない龍馬、さて、どうする。

今回のおまけ
中島みゆき 『狼になりたい』
この曲の歌詞に最近共感する。
一時期浜崎あゆみの歌に共感する人が多かったという話だが、今はどうだか。
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【 2010/07/27 21:04 】

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僕は日本刀
大学時代からの同級生で、一緒に大学院に行った親友が院を中退し、実家に帰ることになった。
いつも大河ドラマなどで話が合う人で、気がついたら研究室での人間関係の愚痴を聞いてもらったり、甘えてしまっていた。
自分もその友達の力になれたかどうかわからない。

公務員試験はペーパーは合格、面接と論文を控えているが、いまだに迷いを引きずっている。
公務員になってどうする?ルーチンワークだけして、それで安穏と暮らすのか?
激情家の性分としては、耐えられないように思える。
人に馬鹿にされる位なら、鉄拳制裁を使ってでも恐れられた方が感覚的にはいいし。
平塚より新庄と。


思いだすものがある。
ダニエル・キイスのアルジャーノンに花束を
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
(1999/10)
ダニエル キイス

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知能に障害があり、母に捨てられ、皆から馬鹿にされながら生きてきた主人公が、それでも母や皆を友達と思いこんで生きてきた。
それがあるとき、手術で天才になって。さまざまな高度なことを学べるようになった。
しかし精神が知能に追い付かず、また母に捨てられたこと、皆から馬鹿にされていることまでわかってしまい、それに反発したため、馬鹿にしながらも親しく接してきた人たちが遠ざかっていく。
主人公はずっと、孤独にさいなまれることになるのだが・・・。
(聞いた話です。今度実際に読もうと思います)

アルジャーノンの主人公は手術に限界があって、結局元に戻ってしまうんだけれども、自分はもうこうなった以上、後戻りはできない気がする。

脆くても鋭い、さながら『日本刀』のように生きれば理想的だろう。
なるようにしかならない運命でも、激情家として人を斬り、世を斬らねば、何のために生きているのか分からなく思える。

今回のおまけ
松任谷由美  Weaver of Love - ORIHIME
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【 2010/07/21 21:16 】

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図々しいなあ・・。 ~龍馬伝・新天地・長崎~
てな訳で始まった、龍馬伝第3部。
武市半平太・岡田以蔵の死後、長崎にのりこむ龍馬たち。

ともあれ、グラバー邸にずかずか入り込んで蒸気船交渉するわ、長州の連中が騒いでる所に入り込むわ、図々しいこと極まりない。
船を操縦できる技術があったから一目置かれたものの、そうでなければ図々しいごろつきとして嫌われているはず。
逆を言うとそれだけの才能と度胸があったからこそ、外国や薩長を振り回すことが出来たし、だからこそ暗殺されたんだろうな。

『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい
この都々逸が有名なニューフェイス・高杉晋作。
なるほど、頭の切れそうな男だ。
同時に血の気もまた多く、偶然その場に居合わせた(狭い町だ)薩摩藩と一触即発しそうになる。
攘夷という点では一致しているものの、薩摩だ長州だの枠から抜け出せない西郷と高杉。
ともあれ、西郷はともかくアウトローの高杉は龍馬の考えに共感してもいいと思うけどな。

長崎にやってきた龍馬たち、徒手空拳の状態から亀山社中を完成させていくのでありますが…。
幕府の間者である舞妓はんもいたり、一筋縄ではいかなそうです。

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X Japan- Endless Rain (PV)
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【 2010/07/19 23:55 】

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半平太切腹 ~龍馬伝・武市の夢~
ふたゝひと 返らぬ歳を はかなくも 今は惜しまぬ 身となりにけり 

武市半平太辞世の句。
てな訳で今回半平太切腹。

案の定、龍馬の泥をかぶろうとする態度に感銘を受けた半平太が、岡田以蔵と自分の罪をすべて自白したというくだりか。
自分のはともかく、以蔵の罪まで白状するのはどうかと。

松平容堂もまた、幕府の心ない命(徳川慶喜も眉がなくてダーティーな感じなんだが)に迷っていたのだが、自分はこのような下士を持てたことを誇りに思う、と半平太に言い残すが、だとすればなぜ以蔵を極刑に?
容堂はやはり、『酔えば勤皇、醒めれば佐幕』で、本性が本当に読めないという形で描いてほしかったのだが。
ともあれ、半平太は史実通り、三文字に腹を裂く切腹、以蔵の首は雁切河原にさらされることになる。
奇しくもそこは、かつて彼らが暗殺した吉田東洋の首がさらされた場所でもあった。

以蔵と半平太の死後、龍馬は海軍操練所の仲間たちとともに長崎へ向かう。
彼らの遺志を継いで幕府を倒す、という下りは良かった。
どんな素晴らしい体制も、時とともに疲弊していくもの。
龍馬は新しい体制を作るというよりは、旧態依然とした体制の破壊、そしてあらたなる国際関係の在り方を示して去っていくんだよね




彼らは次々に断罪され、首領武市半平太は、切腹。
慶応元年(1865年)閏5月11日、南会所広庭で行われた武市の切腹は、三文字に腹を裂いて検視の役人ですら目を見張るほどの見事さであった。
が、その因を作った以蔵は、知らない。なぜならばこの無宿鉄蔵だけは極刑の梟首になり、師匠の切腹の頃は首だけの以蔵が、雁切河原の獄門台の上で風に吹かれていたからである。
司馬遼太郎作『人斬り以蔵』



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龍馬伝 第3部スタート
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【 2010/07/15 22:58 】

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僕が比例を社民にするわけ ~共産はチマチマしている~
ぼくは今度の参院選比例は社民に投票しようと思っている
というか、さんざ民青の人とも付き合ってきたが、いい加減見切りをつけないといけなくなったようだ。
なぜ共産党が日陰のままか?
名前がいけないのか?
ぼくは違うと思う。というかそれは、
「自民党という名前じゃ受けが悪いから、『和魂党』という名前にしよう」
という考えと同レベル。


なぜ共産がだめなのか?
それは

あまりにも妥協・歩み寄り・調整を知らない

からだ。

数は力という言葉がある。
田中角栄の言葉だが、多数決制である以上仲間は多いほうが、自分や党の理念・政策が通りやすいという事。
政治家にとっては、理念や政策のほかにもう一つ、
『仲間集め』が大事なのである。

特に従来と違う政策をやろうとしているのならばなおさら。百人ぐらいは作らないと。

人間は理論だけではついてこないのは世の常。
ときには相手側に歩み寄らないといけない。
もちろん無原則に妥協するのも良くはなくて、粗々の方向性は保存・統一しないといけないんだけど、
人の価値観がそれぞれ(しかも今ほど価値観が多様化している時代はないし)である以上は、多少の意見の違いは目をつぶり、受け入れられる考え方に幅を持たせないと仲間は増やせないと思う。
もちろん、人間も清濁両面あるから、合わせて受け入れる器の大きさがないと。

(最終的にはうまく調整して、党の大雑把な意見は統一するんだけど)
このようにして政党を作り、ときには複数の党で共闘・連立するもの。

共産はあまりもこの点で幅がないというか、受け入れる器が小さすぎる。
後期高齢者医療制度にしても、派遣法に関しても、『即時』廃止というのは理想的すぎる。
(ちなみに前者は、2013年の任期満了までに新しい法案を出して、その時に廃止するということで落ち着いた。)
後者は上記の理由で民社国の法案に参加してないし。
これでは存在感が出せんだろう。

共産は社民と連立可能と考える人が2%いただけで、他の党に対しては0%だった。(7月1日、朝日新聞より)

という体たらく。
同じ護憲・辺野古移設反対・労働者派遣法抜本改正という意見で一致している社民とですらこれだから、
あまりにも妥協・歩み寄りを知らなすぎる。
あれでは人は集まらず、ずっと日陰のままだろう

(ちなみに社民の方は、民主と連立できると考えている人が50%とのこと)

P.S.ちなみに東京大学教授の御厨貴氏によれば、共産党
『志位委員長の発信力はあるが、貧困ブームを生かせていない』
そうな。

今回のおまけ
星新一ショートショート 『災難』
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【 2010/07/06 21:32 】

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