正岡子規はついに喀血するが、それでも家族の前では元気。
まあ、周りに心配かけたくなかったんだろうなあ。
その前ぶれが全然出てなかったのは残念だけど。
かたや海軍にはいり、地元の人から尊敬を受けつつも、父の死を知って悲しみに暮れる秋山真之。
そのあたりは人間くさくて好きだなあ。
どうもあの父親はひょうひょうとしすぎて印象に残らないけれど。
それでも
「勝ちは土壇場でとっておけ」
等の格言を言うあたり、それなりに息子には影響があったのかもね。
かたや兄の好古は結婚することに。
このあたりの演出が妙だな。
あるいみでは印象的と言えるのかもしれないけれど。
結婚を嫌っていた好古が、結局上官や母の縁談で結婚するあたりは、まさしく『砦が落ちる』というところなんだけれど。
『結婚は人生の墓場』とは詩人・ボードレールの言葉が転じたものとされているが、好古の場合はどうなることやら。
さて、そんなこんなで始まる日清戦争。
好古も真之も参加するみたいですが・・・。
ビデオ再びしっかりと見てみます。
今回のおまけ
Stand Alone サラ・ブライトマン×久石 譲