fc2ブログ

後輩が来る
10月で研究室に3年が配属されることになっている。
机の整理もしないといけないが、問題は人づきあい。
教会の人たちほど楽には行けないけれど、どうこなしたらいいのやら。

今回のおまけ
ちょっと笑った。
スーパーマリオ64 改造
ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

スポンサーサイト



テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ

【 2009/09/23 23:59 】

| 日々の生活(SPIRIT) | コメント(2) | トラックバック(0) |
自分の目指すもの、持っているもの
もうすぐ9月も終わりになって、就職先も考えないといけないが、なかなか思い浮かばない。
製薬企業もインターンシップを始めているが、11月トタイミングが悪く、場所も東京など遠いところが多い。
千葉に父が単身赴任しているから、前日に泊まった後出発するという方法もありそうだけど。

この頃、自分がどんな人間で、何に向いているのかを考えていなかったことが多かった。
2週間後に控えている論文紹介や、日々の実験に明け暮れて。
それを遅かれ早かれ、考えなければいけないのであるが。


まず、研究者に向いているのかどうか、と思う。
自分の場合、のめりこむと結構一途なのだが、どうも結構移り気なのではないかと最近考え始めた
勉強ではなく趣味を振り返っても、最近はネットだけど去年は囲碁、その前は手話、とコロコロと変わっている。
そしてすべてが中途半端なままに放り出されているんだよな。
もちろんその中では、献血なり歴史探究なり、ずっと変わらぬ趣味もあるんだが。
(ただし歴史探究の対象も、去年は篤姫関連、直江兼続の探求に興味があるのは今年の半年間ぐらいで、今はカメハメハ大王や田中角栄に興味ありと、やはりコロコロ変わっている。)
それから旅行と写真撮影も、
これは『見知らぬ土地の美しい景色を取るのが好き、でも人を取るのは好きじゃない』と一貫しているんだが。

それから、気弱で人付き合いが苦手だが、キレると手がつけられない。
しかも感情がいったん乱れて、負の感情に支配されるとコントロールが利かなくなる。

これは周りの環境によるが、どうも最近は人付き合いで不安定になることが多くなったような・・・。

動物に例えるなら『猪』だと思うが、(思いこむと一直線、という意味で。)
友達に言わせると、『ロバ』なんだとか。
『奥手で地味だが、根はしっかりしている』
んだそうな。
それでも感情の起伏は激しいと自分でも思っているから、暴れ馬ならぬ暴れロバといったところだろうが。
とりあえず、今できることを懸命にやっていこうと思っている。
人付き合いも事務的なところまでやれば、それで十分、としておこう。
実験や発表に一生懸命打ち込んで、疲れてきたら日本語の論文を読む、とすれば、ある程度移り気な気性はカバーできると思う。

その中でも就職の情報は集めて行って。
(薬剤師となるのならば、医療焼くだけでなく衛生化学、特に健康食品に関する知識を深めるべきだ、とまだ思っているのだけれど。)

乱子さんは希望とは全然違う道を進んでも、そのなかで自分の道を少しずつ見つけだしている。
僕も乱子さんに負けないようにしないと。



今回のおまけ
永遠の若さを求めて 1



ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ

【 2009/09/22 23:59 】

| 主張・雑感(SPIRIT) | コメント(0) | トラックバック(1) |
宰相殿の空弁当 ~天地人感想~
関ヶ原の戦いにおける毛利家の言動にまつわる故事である。
まさに、毛利家の者たちが関ヶ原の勝敗を握ったと言っていい。

運命の関ヶ原、勃発。
とはいっても今回、小早川秀秋の心理描写があまり描かれていなくて残念だったんだが。
大垣城のときには『必ず加担する』と言っておきながら、あっさりとひるがえすとは。
三成の『お前を関白にする』というセリフで秀次の二の舞になることを恐れたみたいだが・・・。
この時点では秀秋は、家康の密書を受け取っていたんだよね。
(しかし遠山康光、いつの間に家康方についたんだ?)

さて、関ヶ原の勝敗のカギを握ったのは毛利家。
まずは輝元。

悠長すぎ。

この一言に尽きる。
天下分け目の戦いに総大将が出なきゃまずいでしょ。
前線に大将が出るのと出ないのとでは士気が違いすぎる。
景勝はもちろん、家康も前線に出ていたんだし(後の大坂の陣も)

しかも合戦が終わったら大阪城から逃げ出すという体たらく。
やっぱり祖父・毛利元就の血筋は薄れるか。


続いて、輝元のいとこの吉川広家。
南宮山に西軍として布陣しながら、ひそかに家康の密書を受け取って寝返り、毛利秀元軍の道を開けなかった

もともと広家は徳川につくことを考えていた。家康の人望と人脈を見抜いていたため。
(輝元が西軍についたから、しぶしぶ従ったが。)
そのあたりはなかなかのキレものと言えるかも。

祖父・元就は遺言として
『毛利の家を末代まで廃れさせるな』
という言葉を残している。
だから毛利家は何としても勝ち馬につき、所領を安堵してもらう必要があった。
それもある意味では、『義』であり、『孝』といえるかもしれない。
(三成方からの催促には、『秀元は今弁当を作っています』と言ってごまかしたんだとか。
だから『宰相殿の空弁当』とか『空弁』というらしい。)
ちなみに、真田幸村の兄信之も、同じ理由で徳川方についている。


最後の、小早川秀秋。
今までの描写のご多分にもれず頼りない。
挙句家康の弾丸薬に押され、あっさりと寝返るはめに。
それにくらべて大谷吉継はほんと豪胆・・・。
最後の潔さはよかったわ・・・。
だから後々まで評価が両極化したわけだ。
(で、西軍の武将たちがどんどん寝返って形勢逆転。)

クライマックスにしては物足りなかった関が原。
それでも島左近や大谷吉継のような忠を貫いた武将を見れただけでもよかったかも。

やっぱり、小早川秀秋・毛利輝元よりも吉川広家をメインにしたほうがよかったのでは?
義と孝の間で迷い続ける彼を描写できると思ったのだが。


今回のおまけ

島津義弘 島津の退き口 関ヶ原中央突破







ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:天地人 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2009/09/21 22:08 】

| 大河ドラマ(天地人) | コメント(0) | トラックバック(0) |
義の道、人の道 ~天地人感想~
家康に謀反の疑いをかけられた直江兼続は、世に言う直江状を送り込む。
しかしこれで動じる家康も短気なもんやな。
本多正信が言うように、自分たちの術にハマったというに。

そして家康は上杉討伐を目指して進撃。
そのためにあらかじめ陣を組織しておいた兼続。
しかしこのときの兼続のやり取りが笑えた。
「やつの泣きっ面が目に浮かぶ」って・・・。
実際には上杉と戦う気は毛頭なかったんだけど、家康は。
石田三成を城から誘い出すつもりなだけだったんだがね。
(そのために、幼馴染の鳥居元忠を犠牲にしたわけだし。)

方や石田三成も三成で、挙兵するにあたり女性を人質に。
義もへったくれもないと思うのだが。
(細川ガラシャは人質になることを嫌って自害して、細川忠興は敵に回るし。)
「つまらぬ芝居」という愛姫の気持ちもわかる気がする。

むしろ今回登場した大谷刑部こそ、義の勇士と言えるかも。
小早川が裏切った時には真っ先にぶつかるし。
伊藤三男氏が言うように
『保身のために右往左往する大小名の中で、一服の清涼剤。』

さて、三成挙兵の知らせを受けた家康は、うまく福島正則らをたぶらかして踵を返すことに。
まあ、福島正則も加藤清正も三成が恨み骨髄のかたきだからな。
徳川の世になってこの二人が真っ先にお家断絶となるのも皮肉な話だが。
その人脈を利用して、三成方の武将にも寝返りや中立を求める手紙を書き送る。
人は勝ち馬につきたがるものだから、家康の人脈を恐れる人間も多い。

方や追撃するかどうかで迷う兼続と景勝。
不意打ちは卑怯とする景勝と、何としても勝ちたい兼続。
ここは兼続のほうが正しいと思うが。
世の中勝てば官軍、負ければ賊軍なんだし。
(関ヶ原の戦い以降、上杉は徳川につくわけで。)
結局北の最上と伊達が攻めてきて、そちらへの応対にいそしむことに。
『追撃しようとしたら、上杉の領地に最上と伊達が攻めてきて、それどころじゃなくなった。』というストリーでもよかったような気が…。
そのほうが自然だし。
(別の言い方をすると、そのための人脈だったんだが)

今回のおまけ
JR米沢

ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

テーマ:天地人 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【 2009/09/20 02:02 】

| 大河ドラマ(天地人) | コメント(1) | トラックバック(2) |
象牙の塔にこもると
象牙の塔にこもると、外に出たくなる。
塩釜から船で桂島に行ったけれど、とてもきれいなこと。

いいねえ。
桂島


今回のおまけ
笑ゥせぇるすまん 想い出酒場

この作品が発表されてからもう20年以上たつけれど、いまだに面白く感じられるのはなぜだろう。
それはたぶん、時代が変わっても、人間の本性が変わらないからかもしれない。

ブログパーツ アクセスランキング

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
にほんブログ村



ブログランキング

ドラマQ

【 2009/09/16 23:25 】

| 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ホーム | 次ページ