衆院選終了。
さまざまな新聞を読みながら考え込んでいた僕。 個人戦で、二大政党制向けの小選挙区と、 チーム戦で、さまざまなt党が選べる比例代表制。 と言うわけで、投票したのは、 小選挙区:民主候補者 完全にこれは消去法だった。自民に勝たせたくはなし、だからといって百中の百負ける小政党に入れても意味はなし。ということで。 比例代表:共産党 なかなか筋は通っていると思う。 すったもんだで民主圧勝、自民は下野することに。 マニフェストはともかく、政治的には大きな進歩だと思える。 これを機に民主は守勢の道を、身を持って学んでほしいし (2年半持って並かな。角さんの内閣がそうだったし。) 自民は思いっきり七転八倒し、捲土重来を目指してもらいたい。 そしてまた与野党が逆転したら、また捲土重来と守勢に力を入れる。 その間共産党は、実力を磨いて支持者を目指し、漁夫の利を狙う。 (『蟹工船』ブームもあってか、若い人を中心に党員は増えているらしいし。) 結局、この繰り返しでしか、政党もその中にいる有能な人材も伸びていかないと思うんです。 その環境を整えずに優秀な人材があらわれても、周りから疎まれるだけですし。 (河村たかし氏(名古屋市長)や渡辺喜美氏(みんなの党代表)のように) とにもかくにも第一歩。 二大政党制でも多党制でも何でもいいのですが、頻繁な政権交代と競争の中で、党同士切磋琢磨を行えるような環境を整えるのが急務だと感じています。 家康・秀吉・信長も戦国時代という激しい競争社会の中であらわれたわけですし。 それから戦後の『三角大福中』の時代も。 派閥同士の権力闘争が凄まじく、内閣も短命だった(中曽根内閣を除いて2年前後)反面、田中角栄や福田赳夫といった大物を生み出していった。 かつての派閥同士の競争と切磋琢磨を、党同士の競争と切磋琢磨に変えていく必要があると思いますね。 ところで、マニフェスト。 さすがに高速道路無料化は無理があると思うのですが…。 (僕としては、草葉の陰にいる角さんに意見を聞いてみたいが) ともあれ、いまさら公約を引っ込めることも難しいような・・・・。 『世論の反対を考慮に入れ、高速道路無料化のお金をより有効な方法で使いたいと思います。』となるのかな。 確かに自民政権は公約を軽く見たところはあるが、こだわりすぎもよくない、ということか。 官の無駄遣いをどう減らすか。 若手の馬淵氏や長妻氏にはぜひとも頑張ってもらいたいし、ここからが勝負時でしょうね。 今回のおまけ 長妻昭ネクスト年金担当大臣 その男、田中角栄 |
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秀吉が死に、豊臣政権はだんだんと崩壊に陥っていく。
しかしそのなかでも、兼続は自らのポジションを失わない。 しかし三成は血の気が多いなあ。 自ら家康を討とうとするとは。 秀吉の遺言とはいえ、ちょっと短絡過ぎる。 それを冷静にたしなめる兼続もなかなか。 そういえば家康、こぶが取れましたね。 何気に面白い。 まず北政所に接近。 おふくろに接近するとはなかなかだ。 |
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あまり印象のなかった前回の話。
逆に嵐の前の静けさとも取れるんだけど。 秀吉、病床に就くとやたらに痩せて怖いなあ。 しかし笹野孝史の秀吉ははまり役。 住み慣れた場所から離れていくというのは何とも悲しいもの。 仙洞院は残ることになったし。 今回のおまけ 徳永英明 輝きながら |
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今日は大曲の花火大会がBSでありました。
とてもきれいでしたよ。 今年はこちらの地方でも、七夕祭りの前夜祭として花火大会がありました。 その時は研究室にいて、その象牙の塔から眺めてみようとは思ったのですが・・・・。 しかし霧に隠れてよく見えなかった。 非常に花火は美しいとされている。 でも美しさの要件は2つあるという。 ①花火がきれいな円を描くようにする。 ②花火が消えるときは一斉に消え、糸をひかない。 花火は数を増やし、色にコントラストをつけていくと非常にきれいになっていくもの。 実際大会提供花火はとてもきれいだった。 でもあくまで数による美しさ。 一つ一つはちといまいち。 それに、一介の花火師には無理だね。 だから花火師は、一発の花火にかけるのかもな。 実際、花火師の最初の一発は非常にきれいである。 (最後の花火師の作品が) 花火は夏の花ですね。 今年は冷夏だったけど、非常にきれいなものです。 今回のおまけ 隅田川花火大会2009 |
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