やっと面白くなってきましたね!!
天地人!!
今回は織田信長と上杉謙信の“義”に対する考え方の違いがよかった!!
信長は義を目的のための手段としか考えていないけれど、謙信は人としてのあるべき姿と考えている。
その間に立って自分がどうあるべきか迷う兼続がまたいいんだよな。
しかし兼続は相変らずの向こう見ず。
あれだけ初音や秀吉に“信長に逆らわないように”と言われていたのに、逆鱗に触れるようなことを言うとは・・・。
今回は初音と石田三成のおかげで助かったが。
それにしても三成、史実よりも早く秀吉の家臣になっていないか?
・・・とおもったら、1574年にはもう家来になっていたそう。
ちなみに兼続が信長に会ったという資料はないのですが・・・。
ま、ドラマだし、そんくらいの脚色は必要なのかもね。
そういえば今回、上杉景勝も初めて謙信を『父上』と呼んだよね。
もうわだかまりは解けたと言うことか。
ともあれ、未だに犯人もわかっていないし、早いな・・・。
上杉謙信が信長を討つと決める時までの迷いもまた、信念との間での迷いなんだよね。
とは言え、信玄の跡を継いだ武田勝頼は凡将だし、信玄も死んでいるわけだから、迷うことはないように僕は思えたけど。
やっぱりそこは生真面目さと言うべきかな。
さて、来週は兼続の初陣のようです。
戦は勝つけれど、兼続は何か失敗をやらかすみたいで、どうなることやら。
今回のおまけMr.children『終わりなき旅』