天地人も第3話。
今回は後に直江兼続の奥さんとなるお船登場の話。
しかしいきなり暴れ黒駒を手なずけたり、兼続を『泣き虫』呼ばわりするなど、ずばずば物を言う人々。
泣き虫でちと頼りない兼続にはふさわしい相手かも。
最初はじゃじゃ馬呼ばわりしてたけど、これから仲良くなっていくんだよね。
しかし婿養子だし、後添いだから、結構直江家では肩身の狭い思いをするかも。
『サザエさん』のマスオのようになるのかねえ。

ところで初登場時のお船の格好、某ゲームの主人公のようなのだが、これは偶然、それともわざと?
後に上杉景勝のライバルとなる景虎も登場。
しっかし物静かで芸もうまいし、顔もいいし、なかなかだ。
歴史にもしもはないけれど、景虎が上杉謙信の跡を継いだ場合、どうなっていたのやら。
踊れない景勝に変わって兼続が上半身裸で踊ってたけど、いやはや、何だか変な踊りだなあ。
そういえばドラマ『ブラックジャックによろしく』でも、旅行の時上半身裸で教授に万歳をするシーンがあったっけ。あんな感じ。
(原作では白フンドシでの胴上げらしいが)
泣き虫なのは相変らずの兼続。
三つ子の魂百まで、と言うのかね。

でもだからいいんだよね。
これが成長してくると、だんだんなかなくなるのかね。
でも、その成長っぷりがまた楽しみなんだ。
この頃はまだうぶだった景勝。
無口なのは相変らずだけど、お船に対して何も放せないところが笑える。
不器用なのは僕に似ているかも。[emoji:v-11]
今回のおまけ天地人 オープニング