キャンプ地の宮崎でとんでもない不祥事を犯していたようです、ベガルタ仙台の一部選手。社長会見と当事者のコメントの内容はリンクに譲りますが、簡単にことの顛末を説明すると、選手たちだけで食事に出かけ、そのうちの4人が市民の車を壊したそうです。私も今日、携帯に入ってきたヘッドラインニュースを見て知り、大変驚き、情けなさを感じました。
彼らはお酒に酔っていたらしいのですが、そんなことは言い訳にもなりません。いくら酔っていたとしても、やっていいことと悪いことの区別はきちんとつけなければなりません。それはサッカー選手だからというレベルではなく、分別ある大人として1人1人が守らねばならないことです。1人の大人としてみても、彼らの行為はあまりにも軽率で、幼稚すぎます。コメントも読みましたが、あのような薄っぺらな謝罪文だけでは、本当に反省しているのかさえわかりません。用意されたものをただ読み上げてるようにしか見えず、心にはぜんぜん言葉が届いてきませんでした。 そして今日の午後、監督、球団社長、当事者4人に対し、減給処分(監督と社長は制裁金50万円)が下されましたが、軽すぎるのでは?社長の会見からは、どうもあえて甘くしたというようにしか取れませんでした。 解雇する必要はありません。解雇したところで、本人たちが変わらなければ意味がありませんから。ただし、反社会的な行為をしたのは事実ですし、協力してくださっている延岡の人たち、そして我々サポーターを裏切ったんですから、減給処分だけでは不十分です。何試合かの出場停止、そしてサポーターの前で自分がやったことと、二度と同じことをしないためにこれから何をしていくのか自分の口で述べさせるくらいの処分が減給処分と同時に下されてしかるべきでしょう。彼らはもう、立派な大人です。自分が起こした不祥事の後始末はきちんと自分でつけてほしいものです。 さて、初っぱなからこんなチームで大丈夫なんでしょうか?ザスパ草津との練習試合にも2-0で負けたうえ、オフでもこんなまとまりがないようじゃ、ホントに先が思いやられます。J1とかなんだとか言う前に、チームとしてきちんとまとまってもらわないと、試合はサッカーではなく、ただのボール蹴りにしかなりません。そんなんじゃJ1なんぞ夢のまた夢だ。1人1人がプロとして、そして大人としての自覚を持って今シーズン闘っていくことを強く望みます。 |
![]() |
今日の『そのとき歴史が動いた』は福島正則についての話でしたが、それを見て
ふと思い出した句があります。 啼かぬなら殺してしまえホトトギス 信長 啼かぬなら啼かせてみようホトトギス 秀吉 啼かぬなら啼くまで待とうホトトギス 家康 ご存知、戦国の3英傑の性格をあらわした句です。(詠み人は未だにわかっていないそうな) ある人々は、すべての人間の性格はこの3タイプに分類できると考えているそうです。 今回は自分の性格をこれで分析してみます。 |
![]() |
| ホーム |
|