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弟は ~天地人感想~
直江兼続も弟を追放するのはつらい思いだったろう。
ともあれ、徳川恭順を貫き、上杉を残すには弟を追放するしかなかった。
生きて義を伝えるんだったよね。

続きは別の機会に。
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【 2009/10/27 23:17 】

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今わの際まで ~天地人感想~
菊姫が亡くなり、景勝は側室を雇うことに。
最後まで上杉の家を案じているのはさすが。

明日早いので、続きは別の機会に。
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【 2009/10/18 23:14 】

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ものすごい啖呵・・・。 ~天地人感想~
やっと、『上杉転落』の感想が書けそうです・・・。

しかしだ、表と裏を使い分けるのが『義』なんだろうかね。
表では「我々は間違っていない」と言っておきながら、裏で本多に働きかけ、直江家を渡すとはねえ。
会社のトップが代われば、下が混乱するだろうに。

ところで、今回元気がなかった小早川秀秋。
多分翌年の夭折の伏線として設定したんだと思うが、ちと違和感が…。
タカ狩りの最中に突然ぽっくりという史実だったから。
ともあれ、批判四六時中だっただろうから、それで体を壊したんだろうな。

秀秋(と福島正則)は罪滅ぼしとして、上杉の生き残りを図ったのかもしれない。
それだけ上杉を認めていた、ということなのだろうか。
その秀秋と正則が、徳川の時代で真っ先に改易・取りつぶしにあったというのも皮肉な話である。

さて、徳川家康。
どうも小悪党、というイメージが強いとほかのブログに書いてあった。
ともあれ、順風満帆だとどっしりと構えていて、何やら恐ろしい。
『燃えよ剣』の近藤勇のように、凧のような人物なんでしょうなあ。


今回のおまけ

会津祭り
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【 2009/10/17 23:49 】

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三成、旅立つ ~天地人感想~
文献紹介やら何やらで感想が遅れてしまった。
もうしわけない。

関ヶ原の戦いに勝った家康は、次々と敗戦処理をしていく。

石田三成・小西行長:斬首
宇喜多秀家:遠島(こののち、徳川綱吉の代まで生き続ける)
上杉景勝・毛利輝元:減俸
島津義弘:藩主後退

キーパーソン、石田三成は処刑となる。
今回はこの事実を前に持っていって、あとから東軍武将に三成の残した言葉を聞く、という展開がよかったかも。

人間は一時の判断違いによって、天下の行く末を変えるもの。
秀秋が裏切らなかったら…。
などなど、その場その場の状況が変わることで、歴史も変わっていったかもしれない。
歴史にもしもはないけれど。

『燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや』
処刑直前、三成が水を所望すると干し柿を勧められて「干し柿は胆の毒」といって断り、相手に嘲笑されたときの言葉と言われている。
最後まで三成は家康を暗殺しようと考えていたらしいが、それが今回、裏切り者の秀秋に「牢屋から出してくれ」と頼む、という形にするとは意外であった。

融通の利かなかった三成が、兼続の踊りを踊ってみようかなと言っていたが、これはある意味、三成の成長だったのかもしれない。
四角四面から一歩抜け出せた感じか。

三成の遺言「生きて我らの義を後世に伝えよ」という伝言を受け取った兼続。
この後、弟実頼や真田幸村とどうたもとを分かつのか。
楽しみである。

今回のおまけ
『天地人』総集編03 決戦の章
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【 2009/10/08 23:23 】

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宰相殿の空弁当 ~天地人感想~
関ヶ原の戦いにおける毛利家の言動にまつわる故事である。
まさに、毛利家の者たちが関ヶ原の勝敗を握ったと言っていい。

運命の関ヶ原、勃発。
とはいっても今回、小早川秀秋の心理描写があまり描かれていなくて残念だったんだが。
大垣城のときには『必ず加担する』と言っておきながら、あっさりとひるがえすとは。
三成の『お前を関白にする』というセリフで秀次の二の舞になることを恐れたみたいだが・・・。
この時点では秀秋は、家康の密書を受け取っていたんだよね。
(しかし遠山康光、いつの間に家康方についたんだ?)

さて、関ヶ原の勝敗のカギを握ったのは毛利家。
まずは輝元。

悠長すぎ。

この一言に尽きる。
天下分け目の戦いに総大将が出なきゃまずいでしょ。
前線に大将が出るのと出ないのとでは士気が違いすぎる。
景勝はもちろん、家康も前線に出ていたんだし(後の大坂の陣も)

しかも合戦が終わったら大阪城から逃げ出すという体たらく。
やっぱり祖父・毛利元就の血筋は薄れるか。


続いて、輝元のいとこの吉川広家。
南宮山に西軍として布陣しながら、ひそかに家康の密書を受け取って寝返り、毛利秀元軍の道を開けなかった

もともと広家は徳川につくことを考えていた。家康の人望と人脈を見抜いていたため。
(輝元が西軍についたから、しぶしぶ従ったが。)
そのあたりはなかなかのキレものと言えるかも。

祖父・元就は遺言として
『毛利の家を末代まで廃れさせるな』
という言葉を残している。
だから毛利家は何としても勝ち馬につき、所領を安堵してもらう必要があった。
それもある意味では、『義』であり、『孝』といえるかもしれない。
(三成方からの催促には、『秀元は今弁当を作っています』と言ってごまかしたんだとか。
だから『宰相殿の空弁当』とか『空弁』というらしい。)
ちなみに、真田幸村の兄信之も、同じ理由で徳川方についている。


最後の、小早川秀秋。
今までの描写のご多分にもれず頼りない。
挙句家康の弾丸薬に押され、あっさりと寝返るはめに。
それにくらべて大谷吉継はほんと豪胆・・・。
最後の潔さはよかったわ・・・。
だから後々まで評価が両極化したわけだ。
(で、西軍の武将たちがどんどん寝返って形勢逆転。)

クライマックスにしては物足りなかった関が原。
それでも島左近や大谷吉継のような忠を貫いた武将を見れただけでもよかったかも。

やっぱり、小早川秀秋・毛利輝元よりも吉川広家をメインにしたほうがよかったのでは?
義と孝の間で迷い続ける彼を描写できると思ったのだが。


今回のおまけ

島津義弘 島津の退き口 関ヶ原中央突破







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【 2009/09/21 22:08 】

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