ただ今借りくらしのアリエッティを視聴中。
もうすぐ公開する、思い出のマーニー。 借りぐらしのアリエッティを監督した米林宏昌が監督を務めるとか。 主人公の杏奈は「自分が嫌い」だそうで、これは自分にも重なる。 だから興味がわいたのかも。 アリエッティは今一つうちの家族には評判がよくないけど、自分から見たアリエッティのネックは、世界観の狭さだと思うね。 そこを教訓に、杏奈とマーニーとの触れ合いの中で世界観やファンタジックなフィールドをどう広めるかがポイントかも。 予告映像はそれなりに期待は持てるけどね。 キャッチコピーは『あなたのことが大好き』と、確かに百合っぽい。 『思い出のマーニー 百合(女性同性愛)』と検索すると結構出てくるけど、確かにそれっぽい雰囲気はあるなあ。 まあジブリのことだからマニアックな路線にはいかないと思うけどね。(やりすぎるとそうなる。) 僕自身が『百合』にはあまり抵抗感を感じてないのかもしれない。 (ホモは・・・あるけれど、アンジャッシュのホモネタはしばしば見てるからなあ) 考えてみると自作の小説『Cross Ballade』にも百合っぽい描写があったからなあ。 今になっても、あの小説は書いてよかったなと思える小説だからねえ。 話が横道にそれたけど、宮崎駿が引退して、スタジオジブリも次世代の発掘に結構苦心しているとは感じる。 だから今回が次世代の作品として力を入れているということらしい。 今回の米林宏昌氏か、宮崎吾郎氏か・・・ということになるのかねえ、新世代は。 (しばらくは高畑勲氏が顔になるとは思うけど) がんばれ。 うまく休みが取れたら見に行きます。 今回のおまけ 思い出のマーニー 予告編 |
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イージーリスニング音楽集『星の音楽』。
『音楽のある風景』で時々癒し用に何度も聞いていたけど、映像と曲の音がマッチングしていてとうとう買っちゃいました。 Amazonとかでも売られていない代物。特許でもあんのかね? テーマに合わせ、 『安らぎの眠り』 『誰かを思う夜』 『語り合いの夜』 『悲しみと慰めの夜』 『星空の音楽』 と5種類のテーマに分けてヒーリングミュージックが収録されています。 そのうちの『星空の音楽』は『夜の星によるオーケストラ』がテーマなためか、比較的にぎやかな曲が多い気がするのであまり聴かないのですが。(『サンライズ・サンセット(屋根の上のバイオリン弾きより)』やホルストの『木星(惑星より)』などなど。) うちの家族は『語り合いの夜』の中のコーエンの『ハレルヤ(キャサリン・ジェンキンスが歌唱)』が気に入って、『語り合いの夜』を車の中で聞くことがほとんど。 僕にとってはちょっとやかましい気もするから遠慮してるんですけどね。 ちなみに僕は『悲しみと慰めの夜』が静かなピアノ曲が多くて好きだったりします。 好きなのは坂本龍一の『Merry Christmas Mr. Lawrence(映画『戦場のメリークリスマス』より)』で、次点としてはエリック・クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘブン』。 静かなピアノがいい味を出してます。 値段が送料込みで9890円とちょっと高いけど、それだけの価値はあります。 今回のおまけ ジェンキンス『ハレルヤ』 坂本龍一『Merry Christmas Mr.Lawrence』 |
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