映画『アナと雪の女王』感想
今頃だけど、『アナと雪の女王』感想。
うちの母がはまって3回見た上にDVDを買い込み、職場でも話題になってた(プレゼントにDVDを渡した人もいたし)。
僕は映画館で1回見た程度だったけど。

奇しくも、映画を見た時に『思い出のマーニー』の予告編を見て、マーニーに妙な興味を持った。
同じダブルヒロイン構成ということもあってか、マーニーは『アナと湿っ地屋敷の女王』なんてネットで言われたりもしたとか。
いや確かにどちらもダブルヒロインの構成だし、主人公の名前も同じ"anna(正しくは『アンナ』と読む。2人の性格は全然違うが)"なんだけどね。うまいことを言った。


ちなみに僕はマーニー派だけど。

まずは全般的な感想なんだけど、雪をモチーフにしたシンメトリーの描写はとっても綺麗と思った。
雪の降る感じもナチュラルな感じで。
歌は印象に残らなかったけど(英語の声で聴いてたらもう少し印象が違ったかも。多か国語だったというし)
次にそれぞれのキャラクターについて

エルサ(雪の女王)
雪を操る力を持ちながら、それをコントロールできないというのは辛いものがあるな。
ディズニー作品では対するヒーロー(王子のような)が現れて、その力で物事を解決というパターンがほとんどだったけど、今回は姉妹愛で力をコントロールしている感じかな。斬新でした。
声を当てている松たか子の歌は違和感なかった。
まあ歌手としてのキャリアもあるし、(『オケピ!』では歌っていたしね。)

アナ
エルサとは姉妹だけど、エルサのことを名前で呼んでいたのには違和感があったなあ。
えらい行動的なのはすごみがあったね。
神田沙也加の声も血のつながりゆえか、ミュージカルにはピッタリ。

オラフ
雪だるまのくせに暑い夏が好きという変わり種。
狂言回しだけど、お惚けが多かったような気がする。
ピエール瀧も意外と歌がうまいよね。

クリストフ
一本気な山男で、彼こそがアナの王子にふさわしいんじゃないかって僕は思ったんだけど・・・。
クライマックスではエルサにいいとこをとられるから、ちょっと不憫。
やんちゃなアナにはピッタリだとも思ったけど。

ハンス
本作のヴィランズ(悪役)。
普段は紳士的にふるまっているけど、アナがピンチに陥ったときに本性を出す。
僕はクリストフの登場のあたりから「ん?」と思ったけれど。
(おまけに13人兄弟の末っ子という設定も怪しいと思った。13は西洋では不吉な数字だし)
ディズニーの悪役は、自らの信念や美学よりも欲望に忠実であることが多いが、今回は
『アナに王国を任されて、権力におぼれて彼女を犠牲にしてでも国をとる』
という解釈でもいいかもしれない。

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【 2014/08/17 19:40 】

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るろうに剣心 京都大火編 感想
リアルタイムで見てきました。
前半はホラー的な感じでちょっと怖かったけれど、
後半のアクションは相変わらずすごかったですけれど。
佐藤健の剣さばきは相変わらずびゅんびゅん早いというか。

今回は『含み』を持たせたまま終わらせるという形でしたね。
どうなるかは9月の『伝説の最期編』までもっていくと。
蒼紫が翁に重傷を負わせ、さらに薫が宗次郎によって煉獄に連れ去られ、海に落とされる。(これは原作になかった展開。もしかしてここで不殺の誓いが揺さぶられるのかね)

最後に福山雅治が登場してたけれど、彼が剣心の師匠・比古清十郎なのかねえ。
そのあたりは後編で明らかになるのかな。


巻町操・翁
田中泯はイメージ通りといった感じなんだけど、土屋大鳳の丸顔はちょっと違和感を感じていたり。
それでもトンファーや格闘のアクションはなかなかといった感じでした。
驚きだったのは、原作では使われなかった京言葉を2人とも使っていたこと。
リアリティがあるといえばあるけれど、原作が好きな僕は違和感を感じてしまいました。

神谷薫
剣心が京都へ行くのに反対してたけれど、やがて剣心を追って京都へ向かうというのは原作通り。
原作と違うのは、剣心が薫に別れを告げてからも、彼女はひたすらに稽古に打ち込んでいたということ。
(原作ではショックで寝込んでいたからねえ。)
その心理を恵につかれるというのも原作通り。
剣心と張との戦いに鉢合わせるというのは都合よすぎる気もしたけど、映画だからなあ。尺の問題もあったんだろう。
ラストで宗次郎に誘拐されるというのは意外だったけどなあ。

十本刀
不満が残っているのは彼らかな。
なんだか目立っていたのは宗次郎と張の2人だけというような感じ。
(安慈は左之助に二重の極みを教えていないし、法治がガトリングガンを剣心に撃つシーンはカットされちゃったみたいだし)
宗次郎の『目にも写らぬ速さ』で動く『縮地』はCGを使ったほうがいいと思ってたんだけど、大久保利通暗殺の時には使われなかったしな。それでもそれなりに速さを感じれたからいいけれど。
宇水は端役なようだし・・・。そうなると斎藤の相手は誰がすることになるんだろう。
張は陽気さよりも刀集めの狂気性と赤子を斬ることもいとわぬ残忍さが目立ったような感じ。
加えて逮捕されたらすぐ志々雄の計画について話すドライっぷりがなんとも。
薄刃の太刀は登場せず、今回は連刃刀のみか。
確かにアクションはしやすいだろうけど。


志々雄真実
藤原竜也のドスの利いた演技がうまくて、印象が強かった。
どうもあのスタイルをするとげんなりするらしいけれど、こらえてほしい、と言ったところかな。
(もう撮影終わってると思うけど)
いかにも最強の悪役にふさわしいといった感じでしたね。
影武者を何人も置いているというのには驚いたけど。


今回のおまけ
るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編・予告
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【 2014/08/03 17:15 】

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『思い出のマーニー』感想
まず感想を一言いうと、心温まる物語だった。
それにしても雪使いシュガーといい、今回のマーニーといい、『女同士の深い友情』は自分の心の琴線に触れるらしい。
僕自身がそういう愛情に飢えているからかもしれない。
(『キマシタワー』は違うよ。)

杏奈
コミュニケーションをとるのが苦手で心を閉ざしている彼女が(最初はまるで人形のように無表情だったし)、マーニーと触れ合うことで少しずつ生き生きしていき、養母や他人にも心を開くという内容なんだけど、そういう感じや、自分を好きになれないという点が自分と重なって非常に感情移入しやすかった。
ラストで自分の養母を『おばちゃん』ではなく『母』というところが印象に残ったね。
マーニーとの心のすれ違いから最後にお互いを許しあうという点が、なんか短くて印象に残らなかったけど。
クライマックスとしてはベストではないかと思ったのに・・・。
(ちなみにこの構図、ロミジュリを思い出したのは僕だけじゃないような気が・・・。)

マーニー
杏奈の祖母、ということは下調べでウィキペディアを見てすでに知っていました。
一見明るく社交的、なんだけど本当はすごい孤独で、そして薄幸の人生を送ってきたと久子から語られた時にはじんと来たね。
杏奈とは正反対の性格なようで、案外似た者同士なのかもしれない。
「今まであってきた女の子の中で、あなた(杏奈)が一番好き」
というのは、やっぱり一番好きなのは幼馴染の人なのかなあ。
結局杏奈が見たマーニーは、湿っ地屋敷に残ったマーニーの魂だったのか。

頼子
松嶋菜々子の声は母親の声としては若すぎるかも。
(まあ彼女も40歳なんだけどねえ)
心配性で養女を静養地へ送ったときも、常に手紙を頼む。
心配性なのはわかるけど、ある意味理想の母親なのかもしれないね。

大岩清正・セツ夫妻
すごいおおらかな人だと思う。(うちの父方の祖母みたいだなあ)
こういう包容力ある人に見守られたから、杏奈もストレスが少なく、成長できたんだと思う。
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【 2014/07/27 20:00 】

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『思い出のマーニー』雑感
ただ今借りくらしのアリエッティを視聴中。

もうすぐ公開する、思い出のマーニー。
借りぐらしのアリエッティを監督した米林宏昌が監督を務めるとか。
主人公の杏奈は「自分が嫌い」だそうで、これは自分にも重なる。
だから興味がわいたのかも。


アリエッティは今一つうちの家族には評判がよくないけど、自分から見たアリエッティのネックは、世界観の狭さだと思うね。
そこを教訓に、杏奈とマーニーとの触れ合いの中で世界観やファンタジックなフィールドをどう広めるかがポイントかも。
予告映像はそれなりに期待は持てるけどね。


キャッチコピーは『あなたのことが大好き』と、確かに百合っぽい。
『思い出のマーニー 百合(女性同性愛)』と検索すると結構出てくるけど、確かにそれっぽい雰囲気はあるなあ。
まあジブリのことだからマニアックな路線にはいかないと思うけどね。(やりすぎるとそうなる。)
僕自身が『百合』にはあまり抵抗感を感じてないのかもしれない。
(ホモは・・・あるけれど、アンジャッシュのホモネタはしばしば見てるからなあ)
考えてみると自作の小説『Cross Ballade』にも百合っぽい描写があったからなあ。
今になっても、あの小説は書いてよかったなと思える小説だからねえ。

話が横道にそれたけど、宮崎駿が引退して、スタジオジブリも次世代の発掘に結構苦心しているとは感じる。
だから今回が次世代の作品として力を入れているということらしい。
今回の米林宏昌氏か、宮崎吾郎氏か・・・ということになるのかねえ、新世代は。
(しばらくは高畑勲氏が顔になるとは思うけど)

がんばれ。
うまく休みが取れたら見に行きます。


今回のおまけ
思い出のマーニー 予告編

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【 2014/07/18 22:30 】

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イージーリスニング音楽集『星の音楽』
イージーリスニング音楽集『星の音楽』。
音楽のある風景』で時々癒し用に何度も聞いていたけど、映像と曲の音がマッチングしていてとうとう買っちゃいました。


Amazonとかでも売られていない代物。特許でもあんのかね?
テーマに合わせ、
『安らぎの眠り』
『誰かを思う夜』
『語り合いの夜』
『悲しみと慰めの夜』
『星空の音楽』

と5種類のテーマに分けてヒーリングミュージックが収録されています。

そのうちの『星空の音楽』は『夜の星によるオーケストラ』がテーマなためか、比較的にぎやかな曲が多い気がするのであまり聴かないのですが。(『サンライズ・サンセット(屋根の上のバイオリン弾きより)』やホルストの『木星(惑星より)』などなど。)


うちの家族は『語り合いの夜』の中のコーエンの『ハレルヤ(キャサリン・ジェンキンスが歌唱)』が気に入って、『語り合いの夜』を車の中で聞くことがほとんど。
僕にとってはちょっとやかましい気もするから遠慮してるんですけどね。

ちなみに僕は『悲しみと慰めの夜』が静かなピアノ曲が多くて好きだったりします。
好きなのは坂本龍一の『Merry Christmas Mr. Lawrence(映画『戦場のメリークリスマス』より)』で、次点としてはエリック・クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘブン』。
静かなピアノがいい味を出してます。

値段が送料込みで9890円とちょっと高いけど、それだけの価値はあります。

今回のおまけ
ジェンキンス『ハレルヤ』


坂本龍一『Merry Christmas Mr.Lawrence』
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【 2014/07/05 16:42 】

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